日本復興計画 Japan;The Road to Recovery

著者 :
  • 文藝春秋
3.43
  • (33)
  • (100)
  • (132)
  • (27)
  • (5)
本棚登録 : 769
感想 : 139
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163742205

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 覚悟を決めて生活していかなければ。

  • 今日も、文学作品からミステリーやフィクションなど幅広いジャンルの本に関する話が多く、楽しかったです。ありがとうございました。

  • あまり分量はないのでさらっと読めます

    今後の日本をどうするか、を考える上で、特に若い人たちが読むのがいいと思います

  • 1,2章はyoutubeで上がっていた物をテキストにしたもの。3章でもう旧い日本に戻ることはできなくなり、新しい国の形個人の形の提示がなされる。

  • 先行き明るく無いことが、よく分かった。

  • 考えよう。何が事実で、そうでないか!傍観者になるのではなく、自ら考え行動することが必要だ。リーダーならば、なおさら。

    恐ろしくもあり、勇気でもあり、冷静さを求めたくなった。

    先を考えよう。自分が存在する世界ではなくて、存在し得ない時、空間をもさくしたい。

  •  日本の復興に向けてなにをすべきか、大前氏の考え方を通じて自らの考えを修正するきっかけになる。増税や道州制といった彼の持ち味であるお馴染みの手法を中心にして、もともと専門であった原子力の知識も踏まえた議論となっている。
     ニュースを見ていても、まったくもって理解できない。特に海外にいるとHNKワールドになるが、正直怒りさえ覚える内容。原発に関する自粛規制もあって最近ではほとんど披露されることはないが、実は炉心融合もおきてましたということが今頃分かりましたけど、でもいろいろな段階もありますから、まだ大丈夫。これで良いのだろうか。
     BBTでも震災に対する復興プランの議論があり、海外からの投稿も含めて何千件にもなっている。本気で考えること、アクションを起こすこと。自身が成長し、自身が本気で仕事をすることが、大きな意味での日本の復興に繋がる。もう、1990年ごろの最高の経済状態はもうない。今は今だからこそ、今いる人しかできないことをやろう。

  • youtubeの大前ライブの 内容そのまま。でも知識と経験と根拠に基づいてこれだけ自信を持ってビジョンを発信できるのはやはりすごい。復習としてよかった。

  • 大前さんの解説はいつもわかりやすい。

  • 今の日本の危機的状況がわかり易く記述されている。今後の短期、長期の復興計画に共感。

全139件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大前研一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
スペンサー ジョ...
大前 研一
佐藤 優
村上 春樹
ウォルター・アイ...
神田 昌典
村上 春樹
古賀 茂明
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×