- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163809205
感想・レビュー・書評
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最後はそうきたかと驚きましたが、少し無理があるかな?あの子ではそこまでは.....
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救いのなさに、やりきれない思い。
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さびしい作品。最後もつらくなる。
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誰も幸せになれず救われず終わる作品は苦手だ。好みじゃない。だから、星は3。
でもやはりこの作者らしい読みやすい文章とストーリーで、良い小説だとは思う。
まあただ、直木賞をとるほどじゃないかな…[2012.04.12] -
葉桜の結末といい、この結末といい、この著者はきっと、サプライズなシチュエーションが好きに違いない。そしてわたしもしかり、こういうストーリー展開に弱い。内容的に「面白かった」とか「楽しめた」いう表現は不適切かもしれないけど。
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初、歌野さん。なかなか読みやすくて飽きずにあっという間に読めた。章の構成も好きな感じです。内容はなんとも悲しくて、救いようがあるようなないような。帯にあった「ラスト5ページで世界が反転する!」は残念ながら反転まではいかなかっけど、反転する?ぐらいかな。葉桜の~も読んでみたいと思います。
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20120405読了
#季節 -
「葉桜の季節に君を想うということ」に近いラストの意外性。何が真実なのか、現実でもこんなことが起こっているのではないかと背筋が凍る。