- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163813202
感想・レビュー・書評
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2019.6.24
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榊と蒼井の最後は対照的だと思った。最後に駆けつけた岩澤さんがナイスです。
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2016/11/21 読了
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著者らしい作られた作品なので、御都合主義的な設定が多く現実感は薄い。題材も重めだが、読み物としては楽しめる。
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死が迫っている二人の話。一方は犯罪者、もう一方はそれを追う刑事。
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死に対する恐怖を、殺人犯と刑事の視点から描いたサスペンス。
どんな動物も死を恐れる。しかし、人間の場合は、本能的な死への恐怖よりも、理性的な働きによって死を恐れていると言ったほうが厳密だと思う。つまり、家族や友人など、死後に遺してしまう存在が気掛かりとなって、死後の世界に旅立つことを恐れてしまっているのだ。 -
913.6ヤク
2015.10.28 -
ぐんぐん読まされる。
一気読みしたいときは薬丸岳に限る。
心と身体が元気なひとに薦めたい。