楽園の烏

著者 : 阿部智里

• 文藝春秋 (2020年9月3日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆふぃさんの感想 · 2022年5月15日]

おもしろい、んだけどしんどいわ。雪哉がしんどすぎるわ。はじめがいい性格しててよかった。そこが救い。

[bunchinloveさんの感想 · 2022年5月2日]

傑作。一部より面白い。すごい。

[あうろさんの感想 · 2022年4月11日]

時代変遷、どうした雪哉、おっさんになって。。。
頼斗の真意や如何に。

[otabechanさんの感想 · 2022年3月26日]

途中、話の流れが読めなくなってたけど、最後の伏線の回収がすごかった！面白い！

[keiさんの感想 · 2022年3月14日]

前評判で、あの人物が…という文言を何度も目にした。
なので、読むのを楽しみにしていた。
予想していたけど、やっぱりこの人か…。
どういう経緯でこうなったのか……
またまた、続きが気になる感じ。

[ふうか（ごん）さんの感想 · 2022年3月3日]

昔いったんハマって、いったん距離を置いていた八咫烏シリーズをこの前から再読。
ほんで、続けて2章に入ったんやけど。

おもろい、楽しい
わくわくする。
八咫烏シリーズのなにが自分は好きかっていうと、ファンタジー感よりもミステリー感なんやろなと思う。
どんでん返しというか、“いいやつ”が“いいやつ”であり続けたり、“悪いやつ”が“悪いやつ”であり続けたりがないというか。
人間界側からの視点と、八咫烏側からの視点とがあるのも、どうやってるんや？ってなるし。
ページを進める手が止まらん。

個人的には、ずっと雪哉が大好きなんやけれど。
この時代の雪哉は、果たして闇堕ちした雪哉なのか
というか、1章の最後ではもうすでに闇堕ちしてたのか、1章と2章の間に変わったのか、それとも闇堕ちを免れてるのか
それだけでも続きが気になる…笑
他にも気になるところ満載すぎて、続きも購入し続けること決定です。

[紫丁香花さんの感想 · 2022年2月12日]

こんなん雪哉じゃない！！って何度思ったか...
面白いんだけどね？
もう第一部で雪哉が好きな私からしたらどす黒くなりすぎて、どう思えばいいか分からない！
紫苑の宮もいないとかゆうし…

そういえば、長束や千早などちらほら第一部の登場人物が出てくるけど奈月彦は？肝心の金烏は？？
すごく嫌な想像ばっかりしてしまう

あーすっごい惹かれるけどこの先読むの怖いし間に何があったか知るのも怖い

けど気になるっ！！

[摂南大学図書館寝屋川本館さんの感想 · 2022年2月1日]

摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50210356

[Sarah/Ryoさんの感想 · 2022年1月31日]

初読では違和感の塊で流し読みした記憶があるが、衝撃的な次巻を読んでから思わず読み直して伏線に驚いた。幽霊！「あいにく、死人はものを思わないのでな」！！

[あんコさんの感想 · 2022年1月13日]

先に『追憶の烏』を読んでしまったので
"幽霊"って…彼女だよね？と、
そして冷酷非道になってしまった雪哉。
雪哉は雪哉で己の道、
大儀があるのその道を進むだけ。
どこまで計算してるのか？
色々と画策されてた出来事と
荒山を相続したために山内の事情に巻き込まれた
外界の人間・安原はじめ。
しかし、はじめの養父にも秘密があり謎が謎を呼ぶ。
はじめと外界に出る事になった山内衆の頼斗だけど
符牒が意味深。
伏線やらどんでん返しやらで、
この話がどうなるのか？
それと地下街の長・トビの今後も心配。

やっぱり八咫烏シリーズは面白いわ

著者プロフィール

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、史上最年少の20歳で松本清張賞受賞。デビュー作から続く「八咫烏シリーズ」は、松崎夏未氏による漫画化、中台翻訳など進行中。19年『発現』（NHK出版）刊行。

「2023年 『烏は主を選ばない（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」