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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
うぉー奉天会戦ー!ってかんじです。
読んでて現場の前線の様子痛々しすぎます。
教科書でみると
結構日本の死闘的なかんじが美談的に書かれてますが
実際はクロバトの心理的状況も多分に影響してたのね。
でも勝ったのは事実で
そりゃ日露戦争後、日本調子に乗ってしまうよ。と思ってしまいました。
よくもわるくも日露戦争時の日本人の愛国心が
後の思想に影響しすぎてしまったんだな。
さぁいよいよクライマックスです。読み終わってしまうのが名残惜しい気持ちがあります。
司馬さんはこの膨大な物語をどう締めたのだろう…いざ最終巻。
ここまで読み続けてくると
ここでやめるわけにもいかない・・・
そんな気分。
読破後に得られるものを
今は期待するのみ。
再び秋山兄弟にスポットライトがうす~く当たってきました!外交っていつの時代も大変なんだなぁと。講和も響きが良いけれど、結局は各国の利益が絡んでくるのねって思い知らされた。
会戦35ページ 奉天の戦い 敵将 クロパトキンの性格による作戦失敗の話。彼は、恐怖心と官僚的保身から作戦を立案。これは、当時のロシアの独裁者ニコライ2世への官僚的保身が、理由と、司馬遼太郎は、言う。ロシアの民は、皇帝を良く思っておらず、そんな歴史的背景が、日本軍勝利に導いたのか。話は進む。楽しみです。(^∇^)
野心に燃えて、その野心がかなえられた時代。
人々がポジティブだった時代。そんな気持ちがひとつになって弱小な国が大国に勝つことができた。
大国は、国に対する不信感と政治の腐敗で実は内部はぼろぼろだった。どちらかというと、大国が勝手に滅んでしまったといえるのかもしれない。
その姿は、今の企業や集団にもいえることかもしれない。結局のところ、組織は内部から滅んでいく。外部の力は最後の一押しに過ぎない。
そんなことを考えさせられる小説である。
2012年1月12日読み始め 2012年1月14日読了
奉天会戦から日本海海戦直前まで。
奉天会戦はドラマだとなんとなくあっけなく終わってしまったのですが、こちらでは詳しく書かれています。相当な苦戦だったようで、児玉の苦悩や乃木の第三軍の苦難が切ないです。
あと、ロジェストヴェンスキーらロシアの話も面白いです。
それと、乃木の参謀が陸橋の上から落ちてしまったエピソードは驚きました。よく生きてものです。
宮古島でロシアの軍艦を見つけた人の話も面白いです。これだけでドラマになりそう。国の機密を必死に届けようとする一般庶民の姿もまた明治らしいと言えるのかもしれません。
宮古島から石垣島へ『敵艦見ゆ』の国家機密の箱を携えていった5人のはなしなど…、いよいよクライマックス。
クロパトキンの徹底とした天使ぶり。蒙古来襲時の神風のよう。暴れるだけ暴れて、気がついたら何故だか撤収している。日本軍に買収されていたのではないのか?、と疑いたくなるような行動の連続。黒鳩よ、ありがとう。
いよいよ決戦前夜。もの凄く盛り上がったところで、最終巻へ。楽しみです。
昨年6巻まで読んで途中で止まっていたのをまた再開。テレビ版も俳優さんたちの熱演や映像など見ものなのだけど、原作を読んでしまうとテレビはつくづく不自由だなーとおもえてしまう。
やっぱりどうせなら、知の巨人による痛烈な至言に満ちた骨太な文体を、噛んで噛んでたくさん噛んで飲み下して消化してまるで栄養にしていくみたいに読まないともったいないよね。
「日本においては新聞は必ずしも叡智と良心を代表しない。むしろ流行を代表するもので」なんて言葉にはドキッとさせられた。
奉天会戦、バルチック艦隊東進、日本海海戰直前まで。奉天会戦の日本軍勝利に最も貢献した将軍は、誰あろうクロパトキンだったのだな。日本が勝ったのではなく、露西亜が勝手に負けたのだ。新聞連載中ならともかく、小説中でク将軍とかロ提督とか略すのは止めてもらいたい。各巻末の関連地図はあまり役に立たない。文章中の地名が半分ほどしか出ていない。
おすすめ度:90点
奉天会戦は、どうみても日本軍が勝てるべき戦いではなかった。
兵力、火力ともにロシア軍よりも格段の差で劣性に立ち、軍隊の質も、ロシア軍は欧露から多数の若々しい士卒が補充されていることに対し、後備の老兵をもってふやけさせており、予備軍も実は持っていなかった。
ロシア軍が負けるべき戦いではなかった。
ロシア軍は作戦で敗れた。徹頭徹尾、作戦で惨敗した。
ロシア軍の敗因は、ただ一人の人間に起因している。クロパトキンの個性と能力である。
次巻最終巻で、最後の日露両国の運命を決する海戦へと引き継がれていく。
奉天会戦で奇跡の勝利を得た満州軍。しかしすぐに児玉源太郎が日本へ戻り停戦準備を始める。
怖いと思ったのは大衆世論で、勝ちに酔って現実が見えなくなってることである
もう少し会戦の状況を細かく描写して欲しかった
いよいよ日露戦争も大詰め。
各人物の気持ちが手に取るように伝わってきて、読む方も自然と力が入る。
いよいよ次巻はバルチック艦隊との決戦。楽しみである。
日本海海戦への過程について知りたてく読書。
旅順開城の後、北進し、戦場は北へ拡大していく。100年前のこの時代は、帝国主義が世界の強国の論理であり、現在の歴史観、一般的な論理で判断すると危険だと改めて思う。もし、この戦争でロシアが勝利していたら、日本も、今の中国も、挑戦半島の国も消滅していた可能性が高いと考えると、非常に恐ろしい。
日露戦争あたりから、日本近代史は世界史と同化、連動していくことが分かる。
読書時間:約1時間
本書は日本領事館大連出張所でお借りました。

坂の上の雲(7) 読了。2012年15冊目(15/100)
陸軍の奉天開戦、ロシアの退却、講和への活動、そして海戦へとめまぐるしく展開する。奉天で勝って(勝ったといえるかは難しいが)、なお講和へ...





