ミザリー (文春文庫 キ 2-6)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (523ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167148065

感想・レビュー・書評

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  • これが一番ってわけでもないけど、Sキングは沢山読んでて、とりあえず。映画もネットで調べてレンタル屋をハシゴしたり。ホラーホラーしてるより、サスペンスホラーのがいいな。超能力がどうのも別にいいやーやっぱアメリカの空気や設定や細かさが日常感が生活感が考え方が。とにかく色々つまっているし映画もそのあと見れるし、悪い所はないのに。

  • 同じようなことが何回も何回も繰り返しで書かれているような気分になり、中盤あたりまで読み進めるのがしんどかった。でも中盤からはこの小説のリズムに慣れたのか、アニーに対する主人公の精神状態を読むのが、なんというか楽しくなってきた。ただ恐怖を感じて痛い目を見ているだけでなく、頭を使いながら必死にアニーに反抗していく様子が丁寧に描かれているのが良い。アニーに一方的にやられているだけだったら、きっと最後まで読めていなかった。辛すぎて読むのが苦しくなっていたに違いない。この作品にはホラー作品に感じる恐怖ではなく、虐待の話を読むような息苦しさを感じたので、主人公が反抗していくのが嬉しくて。

  • 外国人のホラーも文字にすると怖いのね。父親に薦められて読んだんだけど、娘に薦める内容じゃないのは確かだ。(桐切)

  • 映画よりも怖い!

  • 閉鎖された空間に狂人と二人きり。

  • 一緒に映画版を見てくれる人いませんかね

  • 怖い話です。映画化されているけれど、まだ映画は観ていない。いつか、もう少し小説を堪能してから観たい。

  • 執拗、固執、人の執念を見ました。

  • キングはどれを読んでも面白いですがこれが一番圧倒されたかなあ……小説家がストーカーに監禁されるという話で、ほとんど一部屋だけを舞台に、これほど長い本を息もつかせず読ませるというだけでとにかく凄い。

  • スティーブン・キングの長編

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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