- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167168940
感想・レビュー・書評
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七重ちゃんも片付いて良かった。
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「夕涼みの女」縮問屋の若旦那が言い交わした娘の家を訪れると、そこに彼女の、幽霊が。親心が分からないでもないけど、若旦那がかわいそう。
「大川の河童」幸薄い女がかわいそう。だいじに思ってくれるおじさんはいても、弟が… -
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やっとあの下手人も片付いて(書いてあった通り、源さんも東吾も難儀させられてスッキリ)、こちらもやっとなのか。なんかざーんねーん -
雪の夜ばなし にて天野宗太郎と麻生七重が祝言
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・夕涼みの女
・大川の河童
・麻布の秋
・忠三郎転生
・雪の夜ばなし
・鬼の面
・春の寺 -
御宿かわせみシリーズ短編7編。宗太郎と七重は、その組み合わせがあったかと嬉しくなる。連作でも展開があるとマンネリ防止にいい。次巻でるいと東吾の関係にも変化が起こりそうな含み。今回の作品レベルはそれほどでもないが、内輪ネタが楽しめた。復活予告で気になってた悪役も、やっと登場して極刑になったし(笑)
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例によって、御宿「かわせみ」の女主人・るいと、与力の家の次男坊・東吾のお江戸人情捕物帖。この巻、結構進展!東吾のことを好きな兄嫁の妹・七重がついに結婚したり(相手は内緒。結構ビビる)、東吾とるいの結婚を与力の兄が認める発言したり。なかなか面白かった。