青春を山に賭けて (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167178017

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  • 冒険心を煽ります。

  • 世界初の5大陸最高峰のサミッター。犬橇による単独北極点到達など、日本が世界に誇る冒険家 植村直己。短躯で良く転ぶ事からどんぐりと呼ばれた学生時代から海外放浪の山旅を経て、ついにはエベレストを含む5大陸最高峰のサミッターとなるまでを綴った本。夢(山)にかける、いじらしいまでの純粋な熱い思いと行動力。
    何度読んでも、胸が熱くなります。

  • 不法就労者としてぶどう農園で働いたり、滑れないスキーを履いてスキー場の警備として働いたり、アマゾン川をイカダで下ったり。

  • 日本が誇る冒険家,植村直己氏が五大陸最高峰登頂を語る。山での食事はワイルドの一言。現地人ガイドが山ヒバリをとってはその場でひねってヤキトリにしてしまう様に,おいしいはおいしいけど・・・と小鳥の気持ちを考えてしまい食べられなくなったり,牛に食料を食べ尽くされたり。過酷だけれどどこかおもしろい。

  • 植村直己さん。有名な登山家だってことは知ってました。
    だけど、どんな人なのかはさっぱり分かりませんでした。
    本を読み、この題名通りの人生を歩んだ人だと分かりました。
    夢を叶えるための行動力が半端ない!
    そしていつだって前向きな人。
    心にガツンを重い何かがぶつかったような気分になりました。

  • アルピニストの野口さんも読んでいたという。

  • 著者のひたむきさが,その呆れるほどの無鉄砲さを凌駕することによって,歴史的偉業に結びついた.言わずと知れた名作,誰にでも薦められる良書だと思います.

  • あ〜おもしろかった!植村直己さんがいろんな冒険に挑戦したいって思う力って、一体どこから湧いてきたのだろう。苦労もあるけどいろんな人に助けてもらいながら、頑張る姿がとっても青春してます。

  • 小学校のときによんで山登りが大好きになった本。ただし俺のよくいくバックカントリー屋の人は、これを読んで小学生で神奈川から北海道に徒歩旅行にでた。同じ本をよんでこれだけ行動力が違うんだ・・とショックをうけた本。

  • 植村さんは本当にすごい。

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