ファザーファッカー (文春文庫 う 6-3)

著者 :
  • 文藝春秋
3.13
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本棚登録 : 991
感想 : 144
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167267049

感想・レビュー・書評

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  • (2002?)

  • これもちょっと重たい小説。衝撃の一冊でした。なんだか悲しくなります。ITを思い出される感じです。

  • タイトルどおり、養父からの性的暴力を含めた暴力部分も去ることながら、実母の見て見ぬふりに、久々に吐き気がするほどだった。が、思春期の女の子の心情など鋭くて、内田春菊のぶっ飛んだ他の作品の前に読めばよかったと後悔した。

  • これを読んでいたから、飯島愛の‘プラトニックセックス’なんてなんでもなかった。

  • 漫画家なのもしらなくて。南くんの恋人もしらなくて。ただ名前だけは知っていて。この本当時ベストセラーだったのも知らなくて。どこまでが自伝なのか途中からわからなくなって。結果。非常に胸が痛んでしまった。それ以上は言えないくらい。

  • 重すぎ・・・・・・・・

  • 2月11日読了。
    「作家は編集者と寝るべきか」でも繰り返し出てくるので、興味を持って読んだけど、いやぁ、想像を絶するイヤさ。子供って、ホントに自分の家庭のことしか知らないよなぁ、と、それは、幸せな家庭であっても、不幸な家庭であっても、同様に残酷なことな気がする。読む価値はすっごくありますが、好きじゃないです。

  • あーこれ小説やったんけー
    っておもいました
    てっきり自伝かとおもったよ

  • 重いけども、最後は、そうだ、それでいいんだ!と。読後感は爽快。

  • 壮絶で痛くなる。

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著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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