遺伝子が解く! 男の指のひみつ (文春文庫 た 33-7 私が、答えます 1)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167270087

感想・レビュー・書評

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  • すごいウケた。指を形作る染色体が性器を形作る染色体と隣り合っていて、指フェチの人はそれらを本能で見分けているんだって。女ってすげえ。
    これからは堂々と「指フェチなの」と言う人を笑ってやろう。

  • なんだか面白そうだったので買ってみました

  • 楽な姿勢で読むべきだよね。真に受けずおもろいな〜て感じで。おもろいです。

  • いやぁ、面白い!眼からウロコ!
    すごい面白い。
    遺伝子レベルで恋愛の駆け引きは行われているのか、とつくづく驚き。そして論理にも納得せざるを得ない。恋愛は、「してる」というより、「させられてる」んだなぁ!

  • 確かに、え?その根拠、述べないの?という箇所はある。でも、それがないから簡単に楽しく読めるのかも。

  • 数々の疑問をHox遺伝子から解き明かす。多少強引な理論もあるものの、その強引さを楽しめる。どこまで真面目に読んでよいのか迷うところ。三毛猫にオスが少ない理由をきちんと説明してたりもする。

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著者プロフィール

竹内久美子
1956年愛知県生まれ。京都大学理学部を卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学。著書に『そんなバカな! 遺伝子と神について』『シンメトリーな男』(ともに文藝春秋刊)、『女は男の指を見る』(新潮社刊)、『ウソばっかり! 人間と遺伝子の本当の話』(小社刊)、『女はよい匂いのする男を選ぶ! なぜ』(ワック刊)など。

「2022年 『66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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