- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167528133
感想・レビュー・書評
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陰陽師シリーズの第6弾!!
晴明と博雅の友情というかけあいが凄く良い!!
「ゆこうゆこう」の言葉のかなり耳に残る。
兎に角、平安時代の雰囲気が凄い楽しめる作品です♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
陰陽師、好きです。懐かしくなって読んだ。
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もう読んでいると思っていたら読んでいなかった。太極の巻のほうを先に読んでしまったのに違和感なく読めた。清明の師・賀茂忠行の息子保憲との関係などがわかっておもしろかった。
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陰陽師・安倍晴明と源博雅の名コンビ。
久しぶりに陰陽師を読みました。一日あれば読めてしまうという、素晴らしいかな、漫画みたいな小説! -
賀茂保憲、本格参戦です。飄々とした感じが晴明とも道満とも違っていて、この話の術者の中では今のところ一番お気に入りかも知れません。「むしめづる姫」の露子姫は、メインキャラになれそうな雰囲気なのですが・・・・・・今後また登場するのか楽しみです。「飛仙」に登場する、天足丸とは違う万病薬が凄く欲しいです。飛べなくても良いからその薬が作れるようになりたいです、ご老人。
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1月15日 2009図書館
1月27日 ブックオフにて 105円 -
シリーズ第六作目にもなると、
初めの方に出た作品達を読んだ時に感じたワクワク感や
感動を同じように得る事はなかなか難しく、
ファン達には、長年愛読し続けたからこそ感じてしまう
「物足りなさ」、なんてとんでもなく
贅沢な悩みがおまけについてくる事となる。
しかし、この「陰陽師」シリーズには、
息の長いシリーズだけに与えられる深み、
円熟味が増してきたように思うのは私だけだろうか。
著者夢枕氏の筆は益々月の光の如く冴え渡り、
自宅の庭で、安倍晴明と
その友人源博雅の交わす会話は、
巻を重ねる毎に益々味わい深く、
面白みのあるものになってきたと思うし、
登場当時、かなり不気味なキャラで
敵役要素が強かった蘆屋道満は、
最近は段々と人間味が増し、
なかなか話が分かり、可愛げある親父になっている。
「むしめづる姫」の露子姫、
「首」の賀茂保憲と
新たな登場人物も加わり、
虫をこよなく愛する、「ゴーイング・マイウェイ」なお姫様や
いかにもひとくせもふたくせもありそうな
晴明の師の息子であるこの男が、
今後どのような華やスパイスを添えてくれるのか
とても楽しみである。 -
素敵晴明さんに酔いしれて下さい
映画の原作と知らずに読みましたがいい本だと思います
他のシリーズも読みたい… -
持ってないと思って買ったら持ってた!そして読んでたーーー!
でも面白かったからよし。
大極も同じ・・・ -
とある晩、安倍晴明の師・賀茂忠行の息子保憲が訪れ、晴明に厄介な一件を頼み込んだ。それは―。藤原為成が一条六角堂で妙な首に憑かれてしまい、命も危ういので助けてやってくれぬか、というものであった。源博雅とともに為成の屋敷へ向かった晴明は…。「首」の他、都の闇にはびこる悪鬼、怨霊たちと対峙する全五篇収録。