- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167717582
感想・レビュー・書評
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久々の冬狐堂。今回は短編集。最後プロフェッサーDも出てきて暖かく見守る気持ちになります。
それにしても那智先生も陶子も殺人に会いすぎです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008年1月13日読了
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好きなシリーズの1冊。
とうこの友だちの話があったりと、いつもとちょっと違うかなと思った。
民俗学のやつとかぶるところが多い。 -
陶子さんが元旦那Dのために駆け回る。
死に人形っていうのは瞳孔云々で分かるのですが
生き人形と掛けてるのかな?
美術にほんのちょっと関わるものとしては身近な古美術に関わる人たちの生態(特に教授)を思い描いて笑ってしまう。古美術は惚れた好いたっていう数寄物の世界なんだなとしみじみ。
作者、山口のどこの出身なんだろ。 -
女性が読むとイラっとする表現があるけど、それは私がフェミニストだからだろうか?そんなつもりじゃないけど。
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冬狐堂
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冬狐堂シリーズの短編集。表題作では瑠璃色の切子細工のグラスに秘められた切ないお話がえがかれています。このシリーズの常連でもある、カメラマンの硝子さんの違った一面が見られた、とても素敵な作品です
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ドラマ化するなら、やっぱり米倉涼子かな。
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2008/02/09読了
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旗師・冬狐堂こと宇佐美陶子の過去から始まり、友人横尾硝子の話まで入っている今回。北森鴻氏はこのシリーズを幕引きするのか。