- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167773335
感想・レビュー・書評
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坂木さんの本って良い意味で普通。
大どんでん返しのストーリーを読む体力はないけど、読みやすくて安定して面白い本が読みたい!て時に手に取りやすい。
今回もそんな読みやすい1冊だった。
ミステリ要素はほぼ皆無で人情と家族の絆ものって感じ。
由希子との別れエピソードが軽いなーと思ったけど、実際の別れだって全てに重いストーリーがあるわけじゃないし。
これからの由希子さんと大和の関係がどうなるのか布石が投じられて終了。
個人的にはもうちょっとミステリっぽい方が面白いと思うけど、そうすると「先生と僕」になっちゃうかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元ヤンキーでホストとして働く主人公の前に、息子だと名乗る子どもが現れた。
突然現れた我が子と夏休みの間、共に生活をすることになる。
お互いに戸惑いながらも、親子としての絆が芽生えていく。
よくある感じの家族話。
衝突あり、事件あり、最後には解りあい絆が深まっていく。周りの協力も得て、お互いにかけがえのない存在になる。
登場人物それぞれのキャラが立っていて、それがぶつかり合っていないのが上手いと思う。
でも、そもそもヤンキーが好きではないので頭の軽さ加減にまぁまぁうんざり。 -
突然現れた小5の息子と暮らすことになった大和。宅配ドライバーに転職し、息子との絆を深めていく。ほのぼの小説。
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ホストをやっていた主人公のところへ、息子と名乗る人物がやってきて、、
生き方を見直していく本。
うーん。ちょっと軽いかな -
ハラハラする事も意外性もない
安心して読めるけれど、ヤマトと進のわだかまり感がなさすぎて、ちょっと現実感が薄いかな〜 -
なんかほのぼのすぎて、俺には合わん。そんなに急に自分の子言われて愛おしくなっていけるもん?俺にはよくわからんし、なんか全ていい話すぎてねー^^;
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元ヤンキーでホスト上がりの熱血男のところに突然子供を名乗る子が現れて子育てに奮闘するホームコメディ。
読みやすいけど解決しないところがある。と思ったらまだ続くらしい。
お父さんはちょっと恥ずかしい。 -
そろそろ湿っぽい感じの文章と、性善説というかあまりにも『良い子ちゃん』なトコロが鼻につきだした。