妖談うしろ猫 (文春文庫 か 46-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167779016

感想・レビュー・書評

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  • 20100215  
    赤鬼奉行の新シリーズ
    以前の登場人物に愛着が出て、その後もきになってるので複雑。
    ストーリーは相変わらず楽しめる。

  • 2010年3月25日(木)に読んだ。

  • 出版社が変更になっての第1版
    新しく配下として椀田豪蔵と宮尾玄四郎の両名に変わるのか。
    ストーリーの展開の仕方はあまり変わりなく、面白い。
    うしろ猫と闇の殺し人との関係、拷問好きの与力との関係、最後まで読むとなるほど。
    亡妻おたかは今後登場してくるのか

  • 1/22-1/25

  • 猫が(子供以外には)後ろ姿しか見せないのには理由がある。
    終盤になって猫がくつろげるような環境が得られて本当によかった。
    2011年1月にシリーズ4作めが出て読んでるところ。

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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