- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167907846
感想・レビュー・書評
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そっこー読んでしまった。
どんどん先が気になって。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下巻まで一気に読了。主人公は優秀なベテラン検事・最上と、若手検事・沖野。ある1つの事件に2人が関わることに。そこから物語は大きく動く。最上が傷を抱える過去の事件と、冤罪を主張する男。最上が大きな行動を移すところから更に急展開。正義を追い求める沖野を応援しながらも、最上の気持ちも痛いほど理解できる。終盤は悲しい結末が。希望もあるけど、でも、松倉に対しての憎悪は最後までスッキリしなかった。
これは今年の夏は、拓哉とニノがW主演で映画が上映される。最上を引き受けた拓哉の覚悟を受け入れ、心して見たい。 -
2018/1/15
910||シズ (3階文庫)
正義はどこにあるのだろう。
ある殺人事件をめぐって、法の裁きを受けさせようとするベテラン検事と、その裁きに疑問を抱く若手検事。
二人はやがて対立することになる。
上巻は読むのがしんどかった。
でも、下巻は一気に読めます。
我慢して読んでみて! -
雫井脩介さんの本を初読。
今年読んだ本の中でもベスト3に入る秀作。
女子中学生を殺したが、逃げ延びた男が凶悪殺人事件の捜査線上に浮上。担当検事の最上は、かつて女子中学生の両親が管理人をしていた寮の学生だった。当時、重要参考人であった男は時効が成立し、罪に問えない…。正義とは何か?法とは何か?
ストーリーの設定が秀逸。身勝手な男への怒りに共感を覚えつつ、読み進める。驚愕の展開から、下巻へ! -
上巻はゆっくり進み、やや冗長。
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2017.10.09読了
面白かった!私は雫井氏の波長とよく合ってる。
読みやすい。楽しめる。 -
雫井脩介の長編ミステリ、映画化原作の前半読了。
普通のミステリと思い読み進めたのですが・・・314ページからの急展開に一気読み!圧巻の展開!!
速攻「下巻」買いに走りました(^_^;) -
どうなるんだろどうなるんだろとどんどん読み始められる!
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続きが気になる。
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下巻にまとめてレビューの予定