クラッシュ

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198617172

感想・レビュー・書評

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  • 最高!

  • やおいの本来の意味、山なしオチなし意味なしを確認。街や人の存在自体がハードボイルドと言えばその通りなのだが、ドラッグにそこ頼るなよってとこか。

  • 溝鼠のみ読了

  • 全編オチなしの短編集。
    正直、よくわからん。

  • 短編集。若者たちの色々な生き方がキュッと凝縮されている。中国人がからんだり、クスリ、お金、女、男など。ちょっとひくようなのもあった。「クラッシュ」が女から車にのめり込んでいくのが変わっていて面白かった。'07.11.10

  •  短編集。
     バイオレンスを感じさせる短編が多い。レイプ、殺し、ドラッグ・・・。個人的にはあまり好きではないが、たまに読むには良いかも。

     ただ、最後の2編、「マギーズ・キッチン」と「クラッシュ」は、それほどのバイオレンスを感じさせなかった。特に、「クラッシュ」のエンディングは、それまでとは全く違って、異質に思える。

  • 准くんの家の本棚にありました。

  • やはり馳星周は短編くらいが丁度いいと思う。

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著者プロフィール

1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務を経てフリーライターになる。96年『不夜城』で小説家としてデビュー。翌年に同作品で第18回吉川英治文学新人賞、98年に『鎮魂歌(レクイエム)不夜城2』で第51回日本推理作家協会賞、99年に『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞。2020年、『少年と犬』で第163回直木賞受賞した。著者多数。

「2022年 『煉獄の使徒 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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