毒: poison

著者 :
  • 徳間書店
3.21
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本棚登録 : 63
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198622046

感想・レビュー・書評

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  • プロローグや、病院での話は期待を持たせる。途中から盛り上がりに欠ける。ミステリーとしては不満。

  • イマイチ、盛り上がりにかけるというか・・・・

  • 病院が舞台。登場人物の過去から現在の人間関係の連鎖がパラレルで展開される様が見事。
    恨み、憎しみの連鎖の割には、そのベクトルが非常に明確なので読んでいて底暗い感じ、不気味さははない。
    4時間強?分厚さのわりにそんなに時間はかからなかった印象。

  • 殺された男の人格があまりにもひどくて
    殺されたことへの同情がわかなかった(-o-;
    DV被害の作品でもあるね。
    なんとなくオチは読めちゃうけど
    それでも面白く読めました。
    最後もまぁいいまとまり方だったと思います。
    印象には残る本だと思います。

  • 主人公が当たり前の事を凄い推理みたいにいうのが不思議だった

    話は巧妙だなぁ、でも何となくしっくりこなかった

    読みが浅かったのかな

  • 2007/09/10読了

  • 病院、DV、毒、自殺・・・

    暗い内容ではあるけれど、すごく面白かった!

    最後は「なるほど!」と思うドンデンな感じがよろしかったです。

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著者プロフィール

1943年東京都生まれ。東京大学理学部卒。82年『ハーメルンの笛を聴け』で第28回江戸川乱歩賞候補。85年『殺人ウイルスを追え』で第3回サントリーミステリー大賞佳作。〈壮&美緒シリーズ〉に代表されるトラベルミステリー、『自白の風景』『黙秘』『審判』『目撃』『無罪』などの法廷ミステリー、『「法隆寺の謎」殺人事件』『人麻呂の悲劇』などの歴史ミステリーにも定評がある。

「2023年 『殺人者 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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