拝金

著者 :
  • 徳間書店
3.62
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本棚登録 : 3231
感想 : 545
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198629663

感想・レビュー・書評

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  • 感想は特にない。

  • 2005年に起きた騒動を想起させる様な小説であった

  • あとがきに書いてあった
    「ノンフィクションだから書けるフィクション」
    が印象的だった。

    お金を持たないと見れない世界があるのも事実だと思うけど
    そこに居れば楽しいかどうかは分からないなーと。

  • 元ライブドア社長、ホリエモンが書いた小説。

    これは、自伝か?
    と思うくらいに結構リアルに描かれている。


    読む前はなめてたけど、読んでみたら割と面白かった。

  • 2012/05/20
    自宅

  • ホリエモン自身を題材に、近鉄の買収失敗から日本放送買収の動きまでを描く。実はホリエモンをモデルとする主人公は裏のチーフデザイナーに動かされてたっていうスパイスが、面白さを出してます。

  • あとがきにも書いてありましたが、フィクションだから書けるノンフィクション全開w何が真実で、何が創作なのか考えながら読んでしまった。
    また、堀江さんの経験から書かれているビジネス論は、自分には学びが得られたため、経済小説としても読めました。もちろん、全てを鵜呑みには出来ませんが。
    IT業界、またマスコミに関する文章は、堀江さんの経験・感情を、ノンフィクションで書いているのでは、と感じました。
    ただ、メディア買収の部分には、結構私情?が入っているかもwそれがまたおもしろいんだけれど。

  • 一昨年話題になってたホリエモンの小説。後半は、球団買収から、逮捕まで、どこまでリアルでどこからが作りものなのか分からなくなってくる。
    現行メディアへの批判なんかはすごく分かりやすい。
    今はお堀の中にいるようですが、出所された後にどんなことをこんどは仕掛けるのか?と楽しみになってしまうような、そんな小説。
    出る杭は、打たれるのがやっぱり日本社会なんだなぁと。

  • チェック項目18箇所。キツネの実験・・・人になれるようにしていくうちに6代目くらいで人のいうことをきくようになったが実験は大失敗。キツネを犬のような性格にしたら毛皮なども犬のようになった。人に従順になった動物は犬のような姿形になる。仕事がしたくても不景気で仕事ができない・・・サービスセンターへのクレーム、家族への暴言・暴力。P56必要なのは東京にいるための「言い訳」、故郷を捨てたとき、欲望も捨てた。答えは見つからない、答えは導くもの。ゲームに勝つには必ず自分が勝てるルールを作る。金持ちになるとは・・・?欲しいものと交換できる権利がある。燃焼1000万円クラスは義務教育、年商1億は有名進学校の受験クリア、年商10億は一流大学合格くらいの力が必要。成功しようとするのではなく失敗しないようにする、大切な選択は消去法で考えるほうがうまくいく。東大合格には必要な学力と自分の学力を見極めて必要な手順を踏んでいけばいい。商売の4原則・・・元手をかけない、在庫をもたない、定期収入がある、利益率。お金を払ってでも買いたいのは時間。新聞販売店の儲けの大半は新聞に入れる折込チラシから。ドラクエが売れるのは今までのブランド力があるから。攻めるときは攻め続ける経営者が満足した時点でベンチャーは終わる。自分の力量に合ったレベルで遊ぶ。勝つことが決まっているゲームは勝負ですらない。弱者を味方につければそのパワーは強者に勝る。人はいい物を買うんじゃない、自分が知っている物を買いたがる。人に自慢ができるものを欲しがる、いい物が売れるんじゃなく、有名な物が売れる。情報と言う究極のクスリ、ぼろ儲けという至高のクスリ。ネットは自分からアクセスするがテレビは勝手に目に、耳に、入ってくる・・・洗脳される。

  • 起業したくなる本。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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