- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198930967
感想・レビュー・書評
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シリーズ第2作。前作より近未来SF的な要素が強くなっている。途中までは「おやっ?」と思うこともありつつまあまあ読めたけど起承転結になっておらず、突然場面が変わって最終盤をダダっと終わらせてしまい、打ち切り感の強い終わりになってしまい残念だった。
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1989年の作品なのに、古さを感じない内容。
「最後の封印」のメンバーが集結して、巨大な敵に挑むという、定番ストーリーだけと、スピード感あって楽しい。 -
誰が敵か味方か?今日の敵は明日の友?
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20年以上前の著作の改題。今野さんすきだけど、この手の作品はニガテ{(-_-)}
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2014/4/1 21読了
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近未来(21世紀半ば)、テロ・ネットワークの世界制覇を目論む巨大兵器産業が作り出した、ハイテクでサイボーグ化された傭兵テロリストと、日本の内閣官房情報室に雇われた傭兵スペシャリストとの戦い。
今野さんの別の著作でちょくちょく登場する内閣調査室の陣内平吉さんの息子さんも登場。
主人公の名前「シド・アキヤマ」には、かすかに既読感があったんですが、1989年版「ガイア戦記」の改題本ということでした。そちらは確かに拙宅データベース(http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=1384)に登録(書名、著者名のみですが)ありました。内容は完璧に忘れておりました(-_-;)
本書は2010年の発刊本で、電話線からコンピュータにハッキングという描写もあって、どこが近未来かよ・・・というのもあったんですが、著作年(1989)を考えればやむを得ない面もありましたね。
(2014/1/11) -
駆け足小説
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近未来が舞台の、バイオレンス・アクション。登場する女性が、みな超美形なのが不自然だったけど、ま、それを言ったら、ストーリー自体不自然だから、さらっと楽しめばいいのかな。
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「封印」が序章だと勝手に解釈して購入。
無理のあるキャラクター設定と、人間離れした技の数々。
もうこのシリーズは買わん。