一膳飯屋「夕月」 しだれ柳  (【徳間文庫】)

著者 :
  • 徳間書店
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198934996

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 美味しい時代劇です。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • L
    将軍の食事を調理する御膳所御台所人の三男坊。ゆえあって、恋女房と町家で暮らし一膳飯屋を営む。庖丁さばきも鮮やかに供する料理は逸品揃い。ひとたび剣を抜けば、無海流の遣い手。


    恋女房がいかにも話にからんでいそうな説明だったけれどおちよの扱いは雑。クローズアップされることなく芸者の小万が押しらしい。闇を斬る、同じような感じだけれど、やたら日付をいけるのは説明じみていて嫌。そんなに日付を刻んでも情景は浮かんでこない。料理の説明はいいとして、それ以外の説明っぽさは何故だろう。

  • この著者の主人公は、どの作品の主人公も同一人物に思えるのです。性格というのではなく、もっと反射的な反応において、同じ反応をするからでしょうか。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1950年沖縄県生まれ。出版社勤務を経て、2005年に時代小説作家としてデビュー。著書に〈闇を斬る〉〈霞幻十郎無常剣〉〈九頭竜覚山浮世綴〉シリーズなどがある。

「2023年 『闇を斬る 龍尾一閃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荒崎一海の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×