- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198935238
感想・レビュー・書評
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街なかをピンク色をしたぶたのぬいぐるみが歩き、喋り、食事をしている。
おまけに仕事は優秀。
彼の名前は、山崎ぶたぶた。
そう、彼は生きているのです。
ある時は家政夫、またある時はフランス料理の料理人、そしてタクシーの運転手の時も。
そんな彼と触れ合ったことで、戸惑いながらも、変化する人たちの姿を描く、ハート・ウォーミング・ノベル。大人気「ぶたぶた」シリーズの原点、登場。
バレーボールにも似たピンクのぶたのぬいぐるみ、山崎ぶたぶたが巻き起こす可笑しくって、切なくて、そして心がふんわりと暖かくなる連作短編集です。
ある時は、タクシードライバー、一流シェッフだったり、おもちゃ屋さんの店員さんだったり...
ぶたのぬいぐるみの姿をした「山崎ぶたぶた」がおもちゃ屋さんの店員として仕事をしていますが、仕事中に熟睡してしまい、万引きにあい、知らないところに連れて行かれていてびっくりしたというともありました。
この手の小説はこれ以上詳しく紹介すると、まだ読まれていない方に失礼なので...
紹介はこの程度にしておきたいと思います。
兎に角、癒されます!
女性向け?とも思える感じも最初はしましたが、私みたいな男性でも癒されます...
そして元気になれる気分にさせてくれます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
街なかをピンク色をしたぶたのぬいぐるみが歩き、喋り、食事をしている。おまけに仕事は優秀。彼の名前は山崎ぶたぶた。そう、彼は生きているのです。ある時は家政夫、またある時はフランス料理の料理人、そしてタクシーの運転手の時も。そんな彼と触れ合ったことで、戸惑いながら、変化する人たちの姿を描く、ハート・ウォーミング・ノベル。大人気《ぶたぶた》シリーズの原点、登場!!