DEADLOCK (キャラ文庫)

著者 : 英田サキ

• 徳間書店 (2006年9月27日発売)

感想・レビュー・書評

[さとるさんの感想 · 2006年11月14日]

BL。続編を早く!世界が広がらない閉塞感が似合う主人公。まだ全部読んでないんだけど。

[南里月子さんの感想 · 2006年10月29日]

冤罪で悪名高い刑務所に収容されてしまったユウト。釈放を取引にＦＢＩから受けた任務。しかし、そこは欲望と暴力が支配する異空間だった。―この檻の中で、お前は狩られる側の人間なんだ―<br>面白かった！！！！<br>いやぁ〜…某レビューで評価が分かれていたので、どうかと思ったけど…刑務所モノは映画でも大好きだから(作者も好きなようですな)己の嗅覚を信じてよかった！！まるで一本映画を観終わった心地よい疲労感でゴザイマス。ふーヨかった…(笑)<br>米国における刑務所事情やら人種間問題やら説明に走るトコもありましたが、その部分をサラリと流されてしまうと軽いボーイズラブになってしまうので、月子としては説明臭いくらいで丁度良かったのではないかと。人間関係とかも丁寧に書かれていたと思います。…いやまて、マシューのその後はどうなった？彼は捨てキャラだったのか？それはあまりにもあんまりな…(汗)<br>挿絵も良い！ッテ言うか、本屋で手に取って表紙と口絵を見ていただければ、即レジへ直行してしまうんじゃないかと言う位素晴らしいと思います。ユウト…ッ！！ディック…ッ！シャツから透ける筋肉が良い…ッ！！ディックより若干華奢なユウトの体格差萌え…ッ！！(震)<br>ユウトとディックの絡みはそんなに激しくありません。キャラ文庫だからか？いつもなら「ヘイヘイヘイ」(感化されてアメリカン)と突っ込むところですが、お互いがまだ我慢して余力を残している部分が続編への期待を嫌がおうにも高めます。続編…ッ！！は、早く続編を…ッ！<b>綺麗なシーツのデカいベッドの上で思う存分…ッ！！</b><br>何故かネイサンが月子の中でサミュエル・Ｌ・ジャクソンに変換されていたので(人種・年齢無視かよ)挿絵で登場した時には「ん？コレ誰？」と思ってしまった(笑)未だに何故そんな変換になったか分からない…。ネトやトーニャやミッキー…そしてＢＢ。善玉から悪玉に至るまで中々に骨太で個性あるキャラが揃っております。続編ではもう出ないのかしら…それはちょっと残念かな。いやとにかく面白かった！オススメ！！…ただ、注意すべきなのは刑務所モノにありがちな「レイプ」描写があります。主人公が愛の無い暴力を受けるのに問答無用で嫌悪感を抱く方にはオススメ出来ません。

[mai1191さんの感想 · 2006年10月29日]

おっもしろかった〜〜！刑務所モノって商業誌では始めて見たんだけど中々良かったです。ユウトの天然っぷりと負けず嫌いな所可愛かったですね〜（見た目はカッコいい青年だけど・・。）刑務所も外国の設定なので黒人のギャングとかいて肌の色で縄張りとかあって中々設定も凝ったカンジでしたｖｖ
それにこの作品をより一層際立たせているのが挿絵の力ですよ。私は始めてみた方なんですが、とても上手い方ですね。とても細かくてきれいです。これから先が楽しみ！！（続編もあるようなので絶対買おう！！）

[基さんの感想 · 2006年10月16日]

アメリカ刑務所モノです。トーニャ姐さんが素敵過ぎます。オネェキャラ万歳。続きが楽しみです。

[sa-koさんの感想 · 2006年10月15日]

面白かった！英田さんは何冊か読んでるんだけどやっと当たりに遭遇。（前読んだのも面白かったけどね）
身の潔白を晴らすため刑務所内で潜入調査する主人公。同室のCOOL GUY。一方的な暴力。と、コレだけあげると暗い・・・ような気もするけど良かった！何が良かったって金髪お兄さんがかっこよくてっ！続きが早く読みたいぉ

[shimaさんの感想 · 2006年10月4日]

挿絵がとっても綺麗。
続編が楽しみ。

[insane1999さんの感想 · 2006年9月27日]

DEADLOCK系列第一作
配&#23545;：囚犯（29&#23681;）X 前DEA（28&#23681;）
星：3.9