- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199010316
作品紹介・あらすじ
呪われた孤独な王の元に、太陽のように眩しい
小人族の青年が輿入れしにやってきた!?
黒獅子王と小人族の青年の、種族を超えた
ラブ・ファンタジー!!
黒獅子頭を持つ王子のお前に、相応しい花嫁を
用意しよう――呪われた息子を厭う王が
指名したのは小人族。人間の半分の背丈しかなく、
娘のいない我らに一体なぜ…? 困惑する中で
立候補したのは、族長の息子・リラ。王宮で
孤独に生きるダルガート王子の味方になりたい――
戦から村を救われて以来、密かに王子に憧れていた
リラに、ダルガートは「私の運命に巻き込んで
すまない」と告げてきて!?
感想・レビュー・書評
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呪いは解いてほしいようなこのままでいてほしいような、最後までどうなるのかなと見守ってたけど、暖かくじんわりするお話でした。ありがとうありがとう。
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はあ…良かった。
呪いのせいで黒獅子頭で生まれた王子と、王妃としてあてがわれた小人族の青年リラとのお話。
リラの明るさと誠実さに救われると同時に、自分には不憫攻にも萌えがあったと知らされたお話でした。
意外なラストにも、この二人なら…と思わされました。円陣さんのイラストも美麗で良きかな。 -
よかった〜。小人族と黒獅子王とどんなことになるのかと思えば。孤独なダルガード王子を癒やしてくれるリラ。太陽のようでした。
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★4.2