じっぽ―まいごのかっぱはくいしんぼう (あかね創作読物シリーズ 22)

著者 :
  • あかね書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251036421

感想・レビュー・書評

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  • 犬に対して、ひどいな。という感想を、私も小3の次男も持つ。

  • 「台風の翌日、太郎がゴミの中から拾い上げたのは、小さいかっぱの赤ちゃんだった! じっぽと名前をつけたけれど…。」

    太郎がカッパを信じない友達に見せるため、じっぽを学校に連れて行ったら大騒ぎ。
    じっぽとの出会いと別れの話。

  • 勧められて読みました。内容は可愛らしく、太郎の変化にほっこりさせられます。
    ただ、文章表現で気になるところがありましたが、子どもが自分で読む時に、読みやすくするためなのかな?

  • かっぱって話せたんですねぇ。児童文学のお父さんはどうして大概頼りになるんでしょ!

  • 『かはたれ』を読んだばかりのせいか、同じような設定の本書の、文章の程度の低さ(「にょにょーっとハゲ頭の首をのばした」とかさ。)にうんざり。
    まあ、日頃本を読まない子もこのくらいだったら読みやすいし、ステレオタイプの先生や母親などわかりやすいし、ちょっとおかしくて、ほろりとしていいじゃん、と思う人も多いかもしれないが、私は自分の子どもにはすすめないし、本当にいい本が何かを知っている人が評価する本とも思えない。
    河童は、ただ可愛く無垢な存在で、それ以上の何もない。
    少年も、「普通の子」以外表現のしようのない個性のなさ。(本当は「普通」にもいろいろあるのだが。)
    たつみや章は『月神』シリーズなどはいいと、娘は言ってたけど、これを読んだら、もう何も読む気になれない。
    広瀬弦の絵も汚らしく見えた。(この人、非常に繊細な良い絵を描くときもあるんだけどね。)
    下手な上に筆つかいの荒い作家だな、と思う。

  • 著者である、たつみやさんの講演を聴いたことがあるが、たつみやさんの思いが込められた、素敵なお話だ。

  • 主人公は3年生。台風の後、溢れたドブのゴミから見つけた「じっぽ」は子どものカッパだ。じっぽの気持ちになって世話をしていく。

  • 恐らく小学校中学年くらいを目安に書かれたお話なのだと思うけれど、わたしが読んだのは、たしか中学くらいの頃。たつみやさんのお話はけっこういろいろ読んだけれど、お気に入りを一冊選ぶのなら、たぶんこれ。
    そういえば、たつみやさんが女性だって知ってました?

  • またまた、かっぱの話♪
    面白いよ〜

  • たつみや章の作品が好きなので読んでみた。いい話だけど他の作品のほうがすき。

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