アカシア書店営業中! (スプラッシュ・ストーリーズ)

著者 : 濱野京子

• あかね書房 (2015年9月15日発売)

感想・レビュー・書評

[ina-libさんの感想 · 2016年7月16日]

本好きの小学５年生、大地の住む町にある「アカシア書店」。子どもの本が充実していて、児童書担当の店員さんもいい感じ。でも店長は売上を理由に児童書コーナーの縮小を考えています。売り場を守るため１０％の売り上げ増を店長に宣言してしまったアルバイトの若林さん。失敗すれば若林さんはやめさせられ、売り場は縮小…。子どもの本には子どものアイデア！大好きな本屋さんを守るため大地とその仲間たちが立ち上がります。

[マエダさんの感想 · 2016年6月15日]

あらいいですねー。
とかいいつつ、ネットで買ってばっかりなので、地元書店でも買わなきゃだなー。

[knslさんの感想 · 2015年11月17日]

★★★☆☆
本のお仕事にたずさわるものとして、むむむと思うところや気をつけねばと思うところや。
児童の中から声があがるのはうれしいなあ。
主人公ラックもあります。
（まっきー）

[コハマさんの感想 · 2015年11月6日]

本屋。小学生。児童書コーナー以外のフロアの人は何をやっているんだろう、と途中まで思ってしまった。

[shimazouさんの感想 · 2015年10月4日]

児童書だけど、大人が読んでもわくわくしながら最後まで読めた。本好きな高学年にオススメしたい。

著者プロフィール

熊本県に生まれ、東京に育つ。『フュージョン』でJBBY賞、『トーキョー・クロスロード』で坪田譲治文学賞を受賞。主な作品に『トーキョー・クロスロード』（第25回坪田穣治文学賞受賞）、『この川のむこうに君がいる』『with you』（ともに青少年読書感想文全国コンクール課題図書選出)、『石を抱くエイリアン』『南河国物語』『Mガールズ』ほか、「レガッタ! 」シリーズ、「ことづて屋」シリーズなどがある。

「2023年 『金曜日のあたしたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」