死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々(1)(少年チャンピオン・コミックス・タップ! )
- 秋田書店 (2014年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253130691
感想・レビュー・書評
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短編集。感覚的に読む作品だと思うが、ずっしりメンタルに来るものもあり、憂鬱な気分になる。だが、それが阿部共実先生の魅力で癖になってしまう。。好き。「おねがいだから死んでくれ」が1番好きでこれ単体なら星5評価。
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生きてたら色んな日常と出会えて楽しいかもしれない
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空灰のあのざわざわ感が戻ってきた。
エピソードによっては精神的にくるものがあるぜ。 -
読み返し。共感性羞恥持ち(自称)の私には直視するのが大変な漫画です。でもたまに読み返したくなるし、妙な中毒性がある。「おねがいだから死んでくれ」は絶対に目を背けてしまう。
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作品の中のキャラとしてではなく、一人の人間としての内面、つまりモノローグを全て書き出すとこう言う感じになるであろうリアリズム。第4話の「がんばれメガネ」は秀逸だ。男鹿(メガネの方)の言い分も、女楽のモノローグのツッコミも、どちらにも深く共感。最近、似た様な感覚を抱いただけに。
現代社会を抉る名言満載。科白の連打に隠れて、流れ弾の様に届く。活字を読むのが苦手、読み解く能力が余り高くないと自負している人には苦手意識が先立つかもしれないので、誰でもかんでもにはお勧めしない。 -
空が灰色だからとやってる事は同じ。
漫画のタイトルが変わっただけ。
当然面白い。 -
とっても面白かった。「え」のように笑える作品もありましたがお願いだから死んでくれのように感慨深い作品もありとても楽しい短編作品でした。まあちーちゃんはちょっと足りないには及ばないにしてもとっても面白かったです。