- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253261036
感想・レビュー・書評
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迫るスキロスの総攻撃。
そんな時に、双子の「ネリ」「エマ」に謎かけされても頭に入ってこない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アパトイアの襲撃を受け、泥クジラを砂の海に沈めると判断をした長老会。それを阻止して未来を掴みたいチャクロは元アパトイアの兵士で帝国司令官の妹だったリコスの助けを受け説得を試みる。
まだ3巻だが、毎回毎回これからどうなるの?!と衝撃を受ける展開で次に続くので作者は上手いなと思う。少しずつ明らかにされる泥クジラの秘密をじれったいと思う人もいるだろうが、設定が細かいのでとょっとずつの方が個人的には理解しやすくてありがたい。ただ、秘密が分かってもよかったね~とはならず、なんて過酷なんだと気の毒に思い、過去の泥クジラ住民が何をしたらこんなことになるんだと疑問に思う。
今回は戦うことで泥クジラを守ることと、攻めることを同時に進めていくが毎回何かを犠牲しないといけない展開が辛い。戦えないスオウが苦悩し、戦う筆頭のオウニが鼓舞し、そんな2人をチャクロが繋ぎ、リコスが知恵を与える。どうか悲しいことばかりの作戦にならないようにと願うような気持ちになった。 -
冒頭からあまりに悲しい話ばかりで、読んでてつらくなる。でも絵のうまさと表現力は抜群。
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読んでいると辛い展開がたくさんで泣きそうになりながら読んだ。
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一瞬一瞬がいい。どろくじらの人たちそれぞれの生き方と考え方に感じるところがある。読みながら終始渦巻くモヤモヤとしたものは、生きていく上でつきまとうものなのかもしれない。
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設定は面白い。絵も多分わるくない。でも、どうしてもハマり切れていないのは、魅力的なキャラにまだ出会えていないからなのかなー。どの子もあと少しインパクトが足りないというか、思い入れを持つに至らない。キャラ萌えでマンガ読むタイプなので、相性の問題です。
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泥クジラを救うために敵の船へと侵入したチャクロたちだったが、そこで迎えた運命は極めて残酷であり、希望は見えない。そんな最中に巻が閉じられるのは読者にとっても酷な話であっただろう。
全面的な戦争を迎え、次々に命が喪われていく。本当に壮絶な物語だ。
ここでは星五つと評価しておく。容赦なく描かれる物語と、その裏で描かれる後書きでの彼らの姿の対比はとても物悲しい。 -
ネリはいったい何者?トクサがいい人だった。ラシャもよくわからない人。ミステリーボニータだからなのか、ボニータだからか、秋田書店だからか、人が死んでいくシーンが多いね。