熱学外論―生命・環境を含む開放系の熱理論

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  • 朝倉書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784254130614

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  • 資源物理学入門が、熱力学を正面に据えていないのに対して
    熱学外論では熱力学に正面から切り込んでいるかもしれないという期待がある。

    開放系の理論は、数学的には難しいので、解が存在するとはかぎらないかもしれない。

    比喩だけでなく、数式としても定式化が進むと嬉しいかもしれない。

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著者プロフィール

1933年東京生まれ。東京都立大学理学部化学科卒業。東京大学大学院物理課程D2修了後、同大助手を経て理化学研究所研究員。定年退職後、94年から名城大学経済学部教授。06年定年退職。05年4月から09年3月まで高千穂大学非常勤講師。
著書に『資源物理学入門』(NHKブックス)、『環境保護運動はどこが間違っているのか?』
(宝島社)、『Co2温暖化説は間違っている』『弱者のための「エントロピー経済学」入門』『「地球生態学」で暮らそう』(ほたる出版)など

「2011年 『原子力に未来はなかった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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