デルトラ・クエストI (4) うごめく砂

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 644
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061549

感想・レビュー・書評

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  • 主人公たちは、うごめく砂に向かった。そこは、周りは赤砂だらけで、常にごごごと不思議なうごめいているような音が聞こえている。 
    彼らは、次の宝石を見つける為に前に進む。すると、足が8本・小さな頭に
    鏡に似た複眼がついている怪物に遭遇してしまう。
    リーフ達は、怪物に見つからないように去った。
    砂漠の奥に、大きな塔が建っていた。その塔の中心には金銀が高く積もったものが見えた。そこに、オパールも入っていた。
    リーフはその塔が崩れないように集中しながら宝石を取った。
    そして、デルトラのベルトにまた新たに宝石・オパールが元の位置に戻った。
    この本を読むと、本当に自分も彼らと一緒に冒険しているような錯覚になってくるので、とても面白かったです。

  • 【S】

  • 死闘により傷ついた主人公たちは、4つ目の宝石を手に入れるためうごめく砂を目指す。今回は戦いや、冒険のシーンだけでなく友情が深まるシーンにも注目です。

  • 2003 3 1

    この巻の、リーフを本気で心配するバルダが凄く好き。
    リーフ、バルダ、ジャスミンの三人の中が凄く深まった感じがする。

  • (小学生)

  • 砂漠の砂の中でうごめく怪物たち。
    蜘蛛の怪物のような巨大な姿は、想像を絶する。
    今回も宝石を取り戻すことができるのか?

  • 最後に読みました。面白いです。

  • ん、面白い。
    冒険はさらに進む。
    危険が一杯、だけど話の都合上うまく行く、っていう感じでなく、つい物語に引き込まれ、あっという間に読み終わってしまう。

  • デルトラ第四巻!
    このシリーズでは勿論笑いも含まれていますが、爆笑というよりはほのぼのいう雰囲気に近いですね。
    大男バルダの考え出す、リーフとジャスミンの偽名とは!
    厳格そうなバルダの考え出す偽名には頬が緩みます。
    そして今回のラスボスには少し拍子抜けましたが、やはりスリルは変わらない!

  • ネズミに荷物をあらかた食い荒らされてしまったリーフ達は、路銀を稼ぐためにリスメアの競技大会に挑戦する。4つ目の宝石が待つ「うごめく砂」に3人は無事に辿り着くことが出来るのか。どんどん表紙がえぐくなってまいりました。

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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