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- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267015724
感想・レビュー・書評
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ラスト二篇は特に心に刺さる。
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坂田靖子さんの作品の中では一番好きかな。水の森綺譚もかなり好きですが。
いわゆるグリム童話を元にしたファンタジーコミックです。
グリム童話等には残酷な場面や救われない話もあるはずなんですが、この方の絵柄とストーリーになるとそんな場面もなんだかほんわかしてやさしく、コミカルな雰囲気が漂っている、そんな感じが大好きです。 -
この巻は読んだことがあるような童話のパロディ。
どこかすっとぼけてぼんやりしている坂田靖子調のキャラクタ。
あまり残酷にはならない。
とはいえ、
たんたんとクールに展開するのも、
また坂田靖子調。
(2011年04月23日読了) -
癒し系の漫画です。
あっさりした絵なんですが、ほのぼのとしています。花田少年とはまた違って、時間がゆっくり流れてるっていう感じです。
このビーストテイルはグリム童話が土台になってるんですが、一時残酷なグリム童話と騒がれましたが、これを読むと誰一人悪い人はいないんですよ。誰も憎めないんです。シンデレラの意地悪な姉たちでさえです。
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