改訂版 本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2024年1月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295409250
作品紹介・あらすじ
悩めるキャリア女性たちと会って著者が気づいたことは、「がんばり過ぎる女性はバッグが大きい人が多い」ということ。空気を読み、先回りしようとした結果、あれも必要、これも必要と考えるからです。けれども、その結果、あまり重要でないことに忙殺され、自分の大切にしたいものに手間をかける時間を奪われてしまっていることが多いのです。小さなバッグは、有限なあなたの人生を象徴するようなもの。小さなバッグを持つためには、1日の中で何をやるのかを考え直すことにもつながっています。身軽になって積極性を取り戻すとともに、「自分がいま必要なもの・本当にやりたいことは何か」見極めるため、小さなバッグを持ってみていただきたいのです。
感想・レビュー・書評
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母に贈った本です。
表紙の色使いが綺麗で、目に留まりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
改訂版を見つけて、久しぶりに読んでみたくなった。
私も荷物が多くてバッグが大きい。
確かに、バッグが重くてメンドクサイな…って思う事あるな。
身軽さは大切かも。
小さいバッグでも意外と事足りのよね…。
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あとがきの「小さなバッグは有限な人生の象徴」というフレーズが印象に残った。「バッグが大きい人は自分で抱え込がち」と筆者は指摘しているが、私もそのタイプ。他の人でもできることをつい自分でやってしまうし、バッグの中では「もしも」に備えたグッズが幅を利かせている。
バッグの中身を軽くする方法がいくつか紹介されていたが、「もしものためのグッズは、1週間ほど保留期間を設けてみる(自宅に置いていく)」というのは実践できていなかったので、試してみようと思う。