2023年 台湾封鎖

  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299021403

作品紹介・あらすじ

台湾封鎖が日本を破壊する! 現在中国は、香港を制覇し、続いて台湾に歩を進めつつあります。2024年1月の台湾の総統選で、蔡英文か台湾独立派の人物が優位に進めるということがわかれば、その時点で(2023年中に)、中国による台湾封鎖、台湾侵攻の可能性も高まります。すでにアジアでの中国とアメリカの軍事バランスは確実に中国の方が強くなっています。中国の台湾封鎖が始まれば、一気に台湾は中国のものになる可能性があります。では台湾有事は、いつ、どのように起こるのか。もし起きたら世界経済はどうなるのか。台湾が中国に制圧されれば、次は尖閣、そして沖縄となるのは間違いありません。日本の政治・経済・軍事はどうなるのか。各専門家が分析・提言します。

著者プロフィール

米海軍アドバイザー、拓殖大学客員教授。ブリティッシュ・コロンビア大学でPh.D.(政治社会学博士)取得。専攻は海軍戦略論・戦争&平和論・国家論。現在、Centre for Navalist Studies(ビクトリア:カナダ)を拠点に日本関連地域の平和維持戦略を研究するとともに、米海兵隊戦闘開発司令部並びに太平洋海兵隊と連携し米海兵隊ドクトリンの日本語訳プロジェクトを推進中。また、米国太平洋軍司令部の戦略基礎データベース構築を担当するCubic Defense Applications(ホノルル:米国)で米海軍アドバイザー並びに日本プロジェクト・マネージャーを努める。

「2009年 『アメリカ海兵隊のドクトリン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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