- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309021485
感想・レビュー・書評
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なんとなく、訳がわからなくて(要所要所で関わってくる人生の存在とか)
共感できないままに読み進めていったが、最後のところで
いろんなことがきれいに収束していくようで、なんとなく腑に落ちた感じがした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
登録番号10075 分類番号913.6 ニ
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読み進められる内容ではあったけど
西さん特有のぐんぐん入り込める、いや
入り込んじゃう内容ではなく、
なんとか頑張って読了した感じ。
購入を検討していたけど、図書館で借りて
良かった。西さんの作品はどれもほとんど
持っていて読みかえし読みかえししているけど
この作品は一度で満腹だった。 -
断念…。
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モザイクをかける仕事。
そりゃ当然あるんだろうけど、そんな仕事考えたこともなかった。
西さんらしい一冊。 -
人は時に他人に傷つき、傷つけ。影響したり、しなかったり、忘れてしまったり。そんな中でも自分の意思を出して生きて行くことに意味がある……という感じのことをいいたいんだろうなとは解りますが、短文多めで読みづらかったです。恐らく主人公の女の子に合わせたんだと思いますが。キャラクターはしっかり立ってました。
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やっぱり不思議な世界観
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あくまで受け身でいてしまうひとにはすごくわかりやすかったんじゃないかなあと思う、花しすの葛藤。自分から飛び込んでいくにはつらいものがあって、うまくひととひとの間を立ち回ることができなくて。距離を測りかねている。
「自分の持つ自分の姿」と「他人が持つ自分の姿」のギャップというか、ほんとうはこんな自分ではないのに、と押し込んでいることに気付いているのにどうしても流されてしまう。
最初はそんな花しすの生きづらさにもやもやしていて、読むスピードも上がらなかったんだけども、さなえとの会話のあたりからどんどん引き込まれていった。なんだろ、すごくうまいなあ。
(256P) -
好みの別れる作品だと思います。
私は、作品全体に流れるふわふわした不思議な雰囲気が結構心地よかったです。
女性向けでしょう。 -
読みにくく、入り込めなくて途中で挫折。