- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309022581
感想・レビュー・書評
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色々な作家が肉について語ったエッセイ集。
場所や時代を超えて肉食の魅力が描写されている。
ステーキ、すき焼きなど食欲をそそるテーマで
それぞれの作家の文学的な表現も面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
H30/8/28
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あんまり郷愁をそそらないのは
肉の旨みの違いは大人でこそ味わえるから?
馳星周の作品に出てきた悲しいドイツ人が
一番印象に残ったな… -
何となく昔の人の昔の(ビフテキとか牛鍋とか)描写の方が上質というかおいしそうな感じがしたのは気のせいなんだろうなあ。
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読了。
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このシリーズはもう5冊も出てるが、その第一巻。
なんで「お肉」からスタートしたのかも分からないし、「お肉」の最後の話は「もっとあっさりしたものの方がいい」で締めてるし、「なんなんだろう?」って感じ。
一編だけマンガ(マンモスを食べるギャートルズ)が入ってるのは良かった。 -
32人の作家による肉に対する思い出。
個人的には檀一雄と川上未映子の作風が好きでした。
お肉が食べたくなる一冊。
果たして私のお肉の思い出とは…? -
久しくすき焼きって食べてないから、
食べたくなっちゃった。
でも、一人暮らしだとなかなか食べない。
というか、すき焼きだけじゃなく、
肉食いたい!肉!!