- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309023755
感想・レビュー・書評
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色川武大のが一番好きでした。読んでて思わず声に出して笑ってしまった。
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「朝ごはん」がテーマのエッセイ集。和式から洋式、時代も様々な朝の食卓の風景が見られます。おいしそう。いくつか触れられてたけど、普段朝ごはんあまり食べられないのに、旅行先ではしっかり食べられるのはなぜだろう。
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一つ一つの話が短いので、目次から気になった作品を読んでみるのが、私のおすすめです!!
最新の所在はOPACを確認してください。
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00521520 -
2021.3.16
こういうアンソロジーものは作者によって内容も文章もバラバラなのでなかなか読み終えられなくて苦労することが多いけど、これは2日でスッと読み終えられた。
ヨーロッパの朝食はクロワッサンとコーヒーだけ、とう記述が何度も出てきて、バターがふわっと香る焼きたてクロワッサンをパリのカフェで食べたいなーと妄想した。
朝ご飯がテーマなだけあって納豆にまつわる話もとても多かった。
私が好きな朝ごはんは、正月の朝のお雑煮かな。
ホテルの朝食バイキングも大好き。泊まらなくても朝ご飯だけ食べに行きたい。 -
2021年4月期展示本です。
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川本三郎さんが、ビジネスホテルでの仕事の後の、吉野家で食べる朝食セットが美味しい、と書いてます。確かに、あの朝食セットの、ご飯、味噌汁、ハムエッグ、に納豆、の組み合わせは、値段を考えると、とても美味しいと、私も思うものです。それって、世の中的には、どうなのでしょうか。
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食にまつわるエッセイのアンソロジー。
様々な時代の、様々なジャンルの作家たちの「朝ごはん」への思い。
読みながら、自分の朝ごはんを思う。
一度だけ、ルームサービスで食べた朝食を思い出した。 -
明治、大正、昭和、平成、それぞれの時代に活躍してきた作家さんたちのエッセイから、「朝ごはん」をテーマにしたものを集めたアンソロジー。
感想としては、ややがっかりといった感じでした。
「朝ごはん」というテーマから期待値が高かったのもあったと思いますが、読みごたえのあるエッセイがあまりなかったです。
さまざまな作家さんの文章に触れられるという意味では、勉強になると思います。
◇特に好きな収録エッセイ
・林芙美子「朝御飯」
・佐藤雅子「卵、たまご、玉子」
・池波正太郎「牛乳、卵、野菜、パンなど―フランスの田舎のホテル」
・久住昌之「朝のアジ」
◇こんな方におすすめ!
・エッセイが好き
・エッセイを書きたい
・いろんな作家さんの文章に触れたい -
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