- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309024608
感想・レビュー・書評
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見える世界の色がグレーから虹色に変わっていくのと、
心と体の温かさ、冷たさ
いろんなベクトルで物語が展開していく本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりの窪さん。アカガミのタイトルが意味する通り生まれた子供はきっと……。不適合になったあとは、庇護がないが果たして幸せになれるのか。
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続きが気になって、あっという間に読みきってしまった。でも、最後のオチはなんだか尻切れトンボで。もう少しこのカップルがどうなっていくのかを読みたかった。
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窪美澄さん、最近のヒット。どれ読んでも面白い。性離れに対して国が設立した支援制度。結局子どもがどうなるのかわからなかったけれど、物足りない終わり方がまた想像を掻き立てられてよかった。わたさはを離さないでのドラマと少し被った
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2016/9/21 読了
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読後のなんともいえない泣き笑いが止まらない。
近未来の話なのに、なぜかもう経験したことのような錯覚に陥る。
静かで、優しくて、幸せで。
そんな都合のよい場所は小さな穴も見逃さない。
ありえる?ありえるな、この国なら。