真夜中のディズニーで考えた働く幸せ (14歳の世渡り術)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 160
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309616889

作品紹介・あらすじ

ベストセラー『ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと』の著者自らが、ディズニーで働くことを目指して奮闘しながら学んだこと、実際にディズニーで働きながら「仕事」と「人生」の意味について考えたことを語る。



ディズニーに憧れ、そこで働きたいと奮起するも、採用試験に落ち続けた日々。ほかの会社で働きながら試験を受け続け、ようやく入社するも、配属はまさかの清掃部門。「掃除か……」落胆とともにはじまったディズニーでの仕事だったが、そこで一人の尊敬すべき人と出会い、意識が変わっていく――。



「学生はもちろん、社会に出て1~2年の人、転職に悩んでいる20~30代の人、夢が忘れられないもっと大人の人たちにも、ぜひ読んでいただければと思います。

(中略)私のエピソードを通して、何かを感じてもらえたら嬉しいです。」

――本書 はじめに より。

感想・レビュー・書評

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  • メモ
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    ・「毎日が初演」の気持ちで働く
    →顧客満足度、やり甲斐↑
    .
    ・熱くなっている時程冷静に
    .
    ・継続した努力が幸運を呼ぶ
    .
    ・人の話は耳だけでなく「目と心」も傾けて「聴く」
    .
    ・ディズニーのトイレは45分おきに巡回清掃
    ------------------
    . 「ディズニー本といえばこの人!」と個人的に思っている鎌田洋さんの歴史を振り返った1冊

    彼の著書は過去にも読んできましたが、「人間性に一切の汚れなし」とでも言うのでしょうか。

    この人の本を読むとその素晴らしい人柄に毎度励まされるのです

    彼の著書の中で、ウォルト・ディズニーがパークのキャスト全員に常々言っていた言葉が載っていました。

    「毎日がショーの初演であることを忘れてはいけないよ」と。

    人は慣れてくると「手抜き」します、だからこそ毎日新鮮な気持ちでいることが大事である、、

    私はそんな風な意味が込められたメッセージだったのではと思います

    自分のワーホリ生活と照らし合わせてみてギクッとしました

    来豪して早5ヶ月、英語にも困らない程度にはなって「怠け癖」が出てきています。

    私は著書から「継続力」と「懸命さ」の大切さを特に学びました。

    もう一度、留学した時の気持ちを忘れないで、目標に向けて頑張ろうと思います

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/631675

  • ディズニーという夢の舞台に諦めない作者の姿に胸をうたれた。私にあそこまでできる力はないけれど、不可能を可能にする姿はとてもすごいと思った。

  • 開発目標8:働きがいも経済成長も
    摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99697642

  • 過去は変えれないが、未来は変えれるという言葉が印象に残りました。

    夢を追いかけて生きるってかっこいい。

  • 将来ディズニーランドで働きたい人も多いと思う。しかし私たちが想像する世界だけではないこと、働き甲斐とは何かがわかる一冊。将来について考え始める高校生に勧めたい。

  • ディズニーの素晴らしさが改めて良くわかる本でした

    本の中に心に残る名言があり、自分を刺激してくれました。

    ディズニーに行く前、ディズニー好きの人は読むべき!!!

  • ディズニーの(主にカストーディアル部門)について内部事情が少し書かれていた。オリエンタルランドのことについて学ぶには少し役立つ。

  • なんでこう、働き方的な本の作者は自分好き系多いんだろう…

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著者プロフィール

商社、ハウスメーカー勤務を経て、1982年、(株)オリエンタルランド入社。東京ディズニーランドオープンに伴い、初代ナイトカストーディアル(夜間の清掃部門)・トレーナー兼エリアスーパーバイザーとして、ナイトカストーディアル・キャストを育成する。その間、ウォルト・ディズニーがこよなく信頼を寄せていた、アメリカのディズニーランドの初代カストーディアル・マネージャー、チャック・ボヤージン氏から2年間にわたり直接指導を受ける。その後、デイカストーディアルとしてディズニーのクオリティ・サービスを実践した後、1990年、ディズニー・ユニバーシティ(教育部門)にて、教育部長代理としてオリエンタルランド全スタッフを指導、育成する。1997年、(株)フランクリン・コヴィー・ジャパン代表取締役副社長を経て、1999年、(株)ヴィジョナリー・ジャパンを設立、代表取締役に就任。著書に『ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと』『ディズニーサービスの神様が教えてくれたこと』『ディズニー ありがとうの神様が教えてくれたこと』(全てSBクリエイティブ)などがある。

「2013年 『30th Anniversary ディズニー 神様が教えてくれたいちばん大切なこと[3冊セット]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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