- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784313860032
感想・レビュー・書評
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米国で活動する心理療法家の本。活動について、医師からは「医者でもないくせに」という批判があるようだが、人間の集団には病気ではない生きづらさが現に存在するのだから、それを解決するセラピストがいても良いだろう。
機能不全家庭の類型、機能不全家庭の出身者が抱えやすい苦悩の類型、セラピーが、臨床例を交えて体系的にまとめられている。平易に書かれているが他の自助本と比較しても王道で網羅的な内容だと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アダルトチルドレンが何かわからなくても問題ありません。
とにかく読んでみてください。
「自分探し」を行動にうつしちゃったりする前に。 -
具体例が多い
アダルトチルドレンの特徴、癒しの方法が番号つきで載っているので整理してみやすい。 -
幼少期に心に傷を負い、生き辛さを感じているアダルト・チルドレン、その実態と癒しのためには何をなし、どういきたらいいか、具体的で分りやすかった。幼い時から周りの人に愛され、自分を好きになること、自尊感情をそだててやることの大切さをかんじた。癒しのためにはそのかけがえの無い自分を取り戻し大きく育てていくことが大切なんだよね!
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人に進められて読んだ本
自分が こういう人間であると
気づかせてもらえた一冊
安心した部分もあれば不安になった部分もある