予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する (Keiso communication)

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制作 : Leon Festinger  Stanley Schachter  Henry W. Riecken  水野 博介 
  • 勁草書房 (1995年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326101061

予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する (Keiso communication)の感想・レビュー・書評

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  • 放送大学『社会心理学』(2014年2学期履修)第4章:認知的不協和

  • 認知的不協和理論の基礎となった論文。選択的情報接触や予言の自己成就などの概念を理解するにも役に立った。翻訳は原文にかなり近づけているので、読みにくいが、その分その場の状況が鮮明に浮かぶ。

  • かなりの流し読みで返却せざるを得なくなったのだけど、社会心理学の古典的1冊。
    特定の(そして成就されない)予言を行う社会運動に参加した人々の行動に関連した実証報告なのだが、3/4ほどは実際あった団体(カルト的集団)に入り込み信者のふりして観察し続けた詳細なレポートで、最後の1/4エピローグと題されるところからその手法も含めた結果検証になっていて、やはりここが面白い。
    著者の一人レオン・フェスティング博士が発表した『認知的不協和の理論』は、社会心理学の動向に大きな影響を与えたとか。
    「○月○日に世界は滅亡する」などの予言がはずれたとき、信者たちの結束はさらに強固になり進化し続けるという論証。
    いわゆるキリスト教(だけに限らないが)もそのひとつなんだよな…的視点は重要ってこと。

  • 世界の破滅を予言するカルトに潜入、参与観察を行った社会心理学の研究記録。大洪水も来ず、信者救出の宇宙人も現れず…と教祖の予言が外れれば外れるほど信者の結束が高まる…所謂〈認知的不協和〉の実録。

  • 2004

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予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する (Keiso communication)の作品紹介

大洪水にもならず、救出のためのUFOも来ない…そのとき、教団はどうなったか。「認知的不協和の理論」を検証する社会心理学の古典、堂々の完訳。

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