構造と力―記号論を超えて

著者 :
  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326151288

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  • 1300.91.3/1.35刷、並、元ビニ、帯付。
    2009.10/31.伊勢BF。

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  • ニューアカデミズムを知りたくて読んだけど難しい。そのうち再びチャレンジしたい。

  • 20代のころ無理やり読んでみた。 わからなかった。 10年後にもう一度読んだ。 やっぱりわからなかった。ただ、浅田彰氏は世の中に必要な人だと思うようになってきた。

  • 我がアイドル。

  • 語り口調が嫌いである。もっと開かれた良い本になれば良いのに。
    でも面白い。

  • すげー!ってなったのは最初の方だけでした。それでも、もういちど読もうと思わせてくれたけど。

  • 日本におけるポストモダン、あるいはニューアカデミズムといったら、これを欠かすことはできない。
    内容はそんなに理解できたとはいえませんが、結構わかりやすく書いてると思う。フランス現代思想の概説書といってもいいのかな。その歴史的意義から、★4つ。

  • コンパクトにチャート式参考書のように意図的に書かれたこの本でフランス現代思想の良い部分を概観するのは、今でもまったく理にかなっているとおもう。浅田彰に文句言う資格のないアタマのわるい人文系大学教員はこの本が出た当時内心やばい、とおもっただろうね。著者自らウィトゲンシュタインにならってこの本は投げ捨てられるべき梯子だと書いてるしね。でも面白い本の良い紹介になっている。シャトレ哲学史の構造主義の項(執筆はドゥルーズ)なんてこの本の紹介がなければ読まなかっただろうし、スクリッティ・ポリッティ(最近新譜がでた!)もこの本で知りました。

  • スクリッティポリッティへの言及があるので一応。リアルタイムで読みたかった一冊。

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著者プロフィール

浅田彰(あさだ・あきら)批評家、経済学者、京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。1957年兵庫県生まれ。著書に『構造と力』、『逃走論』、『ヘルメスの音楽』、『映画の世紀末』他、共著に『天使が通る』(島田雅彦氏)、『ゴダールの肖像』(松浦寿輝氏)、『憂国呆談』(田中康夫氏)他、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』他がある。

「2019年 『柄谷行人浅田彰全対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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