100番めの羊

著者 :
  • 廣済堂出版
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本棚登録 : 265
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (107ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331514191

感想・レビュー・書評

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  • ふんわりした絵がかわいい。
    ストーリーは普通だったかな。

  • シスターがすてき。

    日常って、濃い濃い。

  • すごくすてきだなって思う一方、自分がのりこえなきゃいけないものがたくさん詰まっている気がして、正直に言えば、これに共感してはいけない!というバリアが少しかかった。
    ダメ男に惹かれること、あらゆることを黙っていること、ウソを許容すること、あの表情やあの間など。

  • 人は弱いからウソをつくのよ。
    そして弱い人間には共に歩む人間が必要なの。

  • あえて少女マンガの王道を描いてみたというベタな設定。「みかこさん」に比べるとセリフも多くて、独特のヒリヒリ感はちょっと物足りないかも。でも一瞬を捉えたようなひとコマの絵はやっぱり素敵ですね。

  • 表紙見た限りだと、可愛いらしいとかほのぼのとした漫画なんだろう----なんて思ってたら痛い目にあいます。苦い、とにかく苦い。読み終えた後、さくさくと微睡むような後味がすすすと貫通しました。

  • 今日マチコの普段の作品とは一風変わった作品でしした。話がしっかりある、王道な少女マンガ。
    本人もそれを狙って描いたようだし、これはこれで面白かったけど、今日さんならではの独特な空気感だったり、間だったりはあまり感じられなかった。やっぱり今日さんの魅力ってそこにあると思うのだよなあ。

  • 全編カラーだからこそここまで魅力的。
    どのお話も最後の1ページがとても素敵。

    ただあのダメ男を好きになる気持ちに共感できなくてお話の内容はあまりこなかったかな。

  • 6/5分OAにて紹介あり

  • あ、10分で読めた。漫画久々すぎ。「なぜか惹かれる悪い男」という設定らしいが、その「なぜか」が解ってしまって、こんな男に絶対に惹かれなくなった私は「共感」という本、漫画、ドラマの一番の楽しみ方をできなくなってしまっていたなー。この恋は絶対に今後もうまくいかない事が読める私は、何も面白くないのだー。

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著者プロフィール

東京都出身。東京藝術大学、セツ・モードセミナー卒。自身のブログで、ほぼ毎日更新している1ページのショートマンガ『センネン画報』が単行本化され注目を集める。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」入選。2006年と2007年に『センネン画報』が文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に2年連続で選出。2010年に『cocoon 』、2013年に『アノネ、』がそれぞれ、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。2014年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、2015年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。その他の作品に『みかこさん』『かことみらい』『U』『5つ数えれば君の夢』など多数。

「2023年 『From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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