入門 組織開発 (光文社新書 755)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334038588

感想・レビュー・書評

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  • 組織開発について、内容がよくわかっていませんでしたが、この本は入門書として良かったです。

  • やっぱりこの手の話自体に興味が湧かないというか何と言うか、、、どうも皆が虚構に乗っかっているように思えるんですよね。まぁ、社会で生きること自体が虚構そのものとも言えるので、自ら積極的に道化になろうよ、という意思が必要ということやもしれませぬ。
    でもまぁやっぱり遠慮したいですけどね、当方は、、、

  • 入門だけあって面白みのない文章が続いた。
    後半集中力が続かず流し読み。

    また、必要になったら引っ張り出して、関連する部分だけ読むことにする。

  • 内容が堅苦しくてあまり読みやすくなかった。

  • <目次>
    はじめに
    第1章 今、なぜ組織開発なのか
    1−1 組織の人間的側面へのマネジメント
    1−2 日本の組織の現代的課題
     ?活き活きとできない社員 ?利益偏重主義
     ?個業化する仕事の仕方 ?多様性の増大
    第2章 組織開発とは何か その特徴と手法
    2−1 組織開発の考え方
    2−2 組織開発の価値観
    2−3 アメリカにおける組織開発の歴史
    2−4 日本における組織開発の歴史
    2−5 組織開発の手法
    第3章 組織開発の進め方
    3−1 リーダー養成型組織開発による取り組み
    3−2 パートナー型組織開発による取り組み
     ?データ・フィードバックによる取り組み
     ?プロセス・コンサルテーションによる取り組み
     ?部門間の対立を解決するセッション(対立解決セッション)
     ?AI(アプリシエイティブ・インクワイアリ―)の考え方
    第4章 日本の組織が活性化する鍵
    おわりに
    引用文献
    解説 金井壽宏


    2015.06.22 EGMフォーラムで話題になる。
    2017.04.11 読書開始
    2017.04.17 読了

  • 読み終わった

  • 組織開発という語を見かける機会が最近また増えてきたものの、ぼんやりとしたイメージしか持ってなかったので、きちんとした理解を深める為に本書を読みました。著者はこの分野の第一人者で、入門書らしくこれまでの歴史、根底にある基本的な考え方や価値観、実践されている手法を通り一遍説明しており、ODの入門書としてふさわしい内容となっております。ただし、実例にはちょっと簡単にしか触れておらず、進め方の例が参考になったのでもう少し色々なケースの紹介が欲しいところですが、そもそも広く浅く概要するので詳しくはネットなどで調べて欲しいという指示があり良心的だなとは思います。実際に組織開発に取り組む機会が増えそうなので、また何かの時に振り返って戻りたい一冊です。

  • 2年くらい途中まで読んで、放置状態でしたが、改めて最初から読み直し。

    組織開発について、コンパクトにまとまってます。

    Y理論の観点を持てるかどうかがキーですね。
    本当にYだけでうまくいくとは思えない自分がいる限り、なかなか組織開発の実践者になるのは難しそうです。

    上になればなるほど、それで事足りるのは、結局、ミドルが最も多様な価値観の持ち主に直接かつ密な接点があるからか。

  • 組織開発の考え方がひととおり理解できる本です。

  • 組織開発の入門書として、わかりやすく読みやすいと思う。

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著者プロフィール

南山大学人文学部准教授。
著書:『心理学―Introduction to Psychology―』(共編著,ナカニシヤ出版,2008年)

「2022年 『ファシリテーションとは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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