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- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334072322
感想・レビュー・書評
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言語明瞭、意味難解!人物がなぜその行動をとり、台詞を言うのかをつかむために、何度後戻りをしたことか。 「冬狐堂」シリーズよりは平易であるものの、頭の中で反芻しながら読む必要があります。でもそれがだんだん面白く感じられてきたりして。 時々「」が誰の発言がわからないところがありました。 臓器移植と脳死判定において積極派である吉井教授が殺された。 かつて教授に対立し大学を追われた相馬は事件の背景を追う。 新宿の段ボール村に身を投じた同輩の九条と、巫女のごとくホームレス達にしたわれる少女トウトは事件と関係があるのだろうか?
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2007/9/2