- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334076443
感想・レビュー・書評
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前巻はひどかったけど、今回はおもしろかったです。
この調子で完結までお願いしますよ!
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11巻の内容を忘れ去る前に12巻が出るとは思わなかった・・・。
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2006/12/20
相変わらず面白い。買ってから2日で読み終えてしまった。次巻が待ちどおしい。 -
当日に本屋に並んでいて
「あ、本当に出たんだ」
と呟いてしまったほど
この作家に関して締め切り・出版日に関して
信用をしていない私なのだが
それでもこの方の人物描写、キャラクターや
エピソードが面白いのを認めないわけにはいかない。
何せこんなに待たせて〜!という憤りを
読んでいる間は全く感じず
あの世界に飛び込んでしまうのだから。
それにしても今回はやがて来る落日を
予感させる箇所が多くてなんだかドキドキする
まるで銀河英雄伝説の8巻
ヤンとユリアンの別離のシーンを見るようだ。
悔しい。
悔しいけど次が気になる。 -
本棚に並んでいる角川文庫の第1巻は昭和61年の発売。実に20年たっても完結していないアルスラーン戦記の最新刊です。ウチもそうですが当時の読者のほとんどが30代になっていますので、田中芳樹さんは「速い」と書いてますが正直「遅すぎ」です。<br><br>
とは言え、新刊を見つけるとやっぱり買ってしまうんですよね。アルスラーンの世界は中性ペルシアがモチーフになっていますので、他のヒロイックファンタジーとは違った雰囲気があるのと、皮肉屋の作者らしいキャラクターの魅力は安直に出版されるライトファンタジーとは一線を画しており得難いものがあります。<br>
主人公であるアルスラーンだけではなく、それぞれの国の王たちの考えや行動の色づけが違っており為政者とはどうあるべきかという見せ方は「銀河英雄伝説」にも通じるところがあります。<br><br>
過去から読み続けている読者にとっては惰性でもやっぱり購入して読んで欲しいですね。 -
巻数だけで云えば銀河英雄伝説よりも続いているアルスラーン戦記。続くのは良いのだが、刊行ペースが異常に遅いのはなんとかしていただきたい。まあ、なんとかなってきたからこの12巻が手元にあるわけだが(苦笑)。ひどい時なんて5年くらい空いて、ついに角川から見捨てられたしな。
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2006/12/7購入。2006/12/8読了。一気に読み通しました。物語も西へ行ったり東へ行ったり南へ行ったりと慌しい。十六翼将最後の一人は誰だ?
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やっぱ面白い! 最高! きてますね。
次巻あたり、ナル様やばい......? 逝っちゃいそうな予感が......。 -
12月6日読了。出たよ!本当に出たよ!刊行予定が発表されても、実際に手に取るまでは信じきれずにいた新刊が本当に出たよ!去年も出たのに、今年中にでたよ!もうそれだけでランクは五つ星です(笑)。そろそろ新しい挿絵にも慣れてきました。表紙もかっこいいです。でも、中身をきちんと読むまで誰が描かれているのか確証が持てませんでしたが(苦笑)。『あ、○○ってこんなに若くて、しかもかっこよかったんだ~。』と思いました。内容に関しては、覚悟して読んだだけに次の巻からの展開が不安です。とにかく次が待ち遠しい。反面、銀英伝のことを考えると、次が恐ろしい気もします。