暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334076443

感想・レビュー・書評

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  • ヤバイ、11巻の記憶がすっ飛んでいて、誰が誰やら分からない…。昔読んだ、1〜10の方がよく覚えているような気がするなぁ。
    それはさておき、なんかそろそろ「皆殺しの田中」化なんでしょうか。いやな予感(悪寒)がする今日この頃。

  • ここに来て本当に完結してしましそうな本シリーズの12巻
    でも、内容はどことなく短編集ぽく、ぽっと出のキャラを殺してみたりと、後2巻で終わるのかはかなり疑問…
    続きさえ書いてくれるなら、無理に終わらせることもないですが(笑)

  • 等々人対魔の戦争が迫ってきました…!
    探索隊に入れてもらえなくて拗ねてるダリューン可愛い。アルスラーンの出番は少ないけれど魅せる時は魅せる彼!!
    忘れないうちに続きが読みたいぜ…。

  • (07.07.23読了)

  • 魔将軍と化したイルテリシュがペシャワールを急襲、パルス軍との死闘の行方は? ミスル国に雌伏するヒルメスが、「暗黒神殿」に潜む蛇王の眷属どもが-。事態は風雲急を告げている! 超絶ヒロイック・ファンタジー小説。

  • 前回の11巻より蛇王の眷属との戦闘です。
    決戦の前の静けさでしょうか?各地の状況が不気味に進行しています。

  • 田中芳樹氏の小説の中で、私が唯一継続して読んでいるシリーズです。
    (創竜伝は・・・あきらめたw)
    最新作が出るたびに登場人物もストーリーも忘れ去っているため
    前巻を取り出して読み返す始末。手間がかかるなー(笑)

    中世ペルシア風の異世界における、
    若き王アルスラーンと騎士たちの英雄物語です。
    第2部からは蛇王ザッハークの眷属、魔軍がもりもり登場して
    ファンタジー小説の色合いが濃くなりますが
    個人的には第1部のアルスラーンが王位をとるまで、のほうが
    「戦記モノ」らしく、かつ登場人物も色鮮やかに描かれていた気がして好きだったなあ。

    12巻は特に大きな動きはなく、説話がさまざまと入り乱れた感がある。
    それだけに、次巻以降にこれらがどう関わっていくのか気になるのだけれど・・・。
    いつになるやら。気を長く待ちましょ。

  • 早く続き読みたい・・・

  • 2007/01/08 読了

  • ひさしぶりに再読

    ---
    ・なんて早い発刊でしょう。感動しました(笑)
    ・物語が加速してきた気がします。死亡フラグも見え隠れするし、なんだか次巻が怖いです…。

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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