- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334076771
感想・レビュー・書評
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第一章 地上と地獄/第二章 北の混乱、南の危機/第三章 雨の来訪者/第四章 悩み多き王者たち/第五章 蛇王再臨
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扉絵が悲しすぎる。
これからザッハークとの戦いが本格化するのだろうが、
ヒルメスはどう絡むのか。最後は手を取り合って巨悪と向かい合って欲しいもの。 -
読書日:2015年5月22日-29日
シャガードの最期が情けなくて言葉も出ません。
ヒルメスから受けた兵の指揮権と金銭で満足するべきだったのに。
調子に乗ってあろう事か自国の王子のトラウマを抉るとは。
ヒルメスの火に対する想いはこれまで描かれていた印象としては、恐怖を感じるが少しずつ恐怖が和らいでいるというものでした。
シャガードとの迎撃で仰け反り、悲鳴をあげそうになる程とは。
ミスルに居る間に少しでも恐怖が和らいで欲しいです。
また、エステルとアルスラーンの再会は痛ましいもので、居たたまれなくなりました。
彼女がアルスラーンに話した最期の会話が印象的でした。
カーセムは、エステルと同行している時は舌打ちをしたくなる事が何度かありましたが、エステルの墓の整えた方に癒されました。
花畑に囲まれた方が快活な彼女によく似合います。 -
エステルとの別れのシーンが切ない。
ザラーヴァントとの別れといい、数多の敵と戦ってきたわりにはあっさりと退場とは。。
次巻はいよいよザッハークとの対決か!? 残る15翼将の命運が気になる。 -
エステルさんお久しぶりです。
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ヘビオウなのね。ジャオウ ザッハークだと思っていたのは、きっと幽遊白書のせい。
そしてザッハークの影の描写がよくわからない。でかいのか?それとも地下で光が当たった関係で、その影が大きく見えるのか?それとも地底だから人影も暗くて影に見えてるだけなのか?
15翼将の方が無理なくスッキリできたと思うのだが、譲れないこだわりなんでしょうかね。 -
エステルの死、
16翼将が揃ったかと思えば、ザラーヴァントが殺され、蛇王はついに復活?と動きがあって13巻。
エステルの最期は悲しかったけど、アルスラーンに会えてよかった。