蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334076771

感想・レビュー・書評

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  • は、はやく続きを・・・ッ!

  • 待望のアルスラーン戦記の13巻。 はっきりいって第二部 かなり忘れかけてます(^^;

    ☆以下ネタバレになります☆

    まぁ、話のメインは終にザッハークの登場 何でしょうけど、 私的にはエステルが衝撃でした。16翼将の最後の一人か、それに準じると思っていたのに・・・・

    だから、 彼女の最後の言葉が、それ以外のエピソードが色あせるくらいの衝撃。

    「逢いたかっただけなんだ」
    騎士になりたくて故国を離れ遠征し・・・
     敵地で同胞を守るために奔走し・・・
      生き延びた同胞を守って故国へ帰り・・・

    他人のために走り続けた彼女が、 最後に残した言葉。
    自分自身の思いを叶えた言葉・・・

    なんて素敵な言葉なんだろう・・・

  • ・遅筆でおなじみの田中芳樹作品
    ・続き物だけど、次巻がいつ出版されるのか分からないので、しばらくチェックしないでいたら、いつのまにか出版されてた(出版後1年半ぐらいしてから気がついた)
    ・前巻を読んでから大分時間が経ったので、所々ストーリーの繋がりを忘れていた為、仕方なく2巻ほど遡って読み直した
    ・巻の最後でようやく邪心復活 邪心が暴れるのは次巻
    ・アルスラーン戦記もようやく終わりが見えてきた どうやら未完で終わらずに済みそう

  • 久々に読んだので中身を忘れてるかな~と思いきや、読んで行くうちにぐいぐい世界観に取り込まれました!
    今までも色々波乱や悲哀があったけれど、ここからさらなる暗雲立ち込める展開を予感させられます…!

  •  えー、タイトルって最後の数ページ分しかないよー。 登場人物が膨大になって、それぞれの場所で行動するからどれが本編かわかりづらかった。 今回はそれより十六翼将が揃い踏みとか、わぁ作者ってばこの人殺しちゃったよのほうがインパクトが大きかった。 十六翼将にする必要があったのなら、●●を死なせないで「天は赤い川のほとり」っぽくしてほしかった。 要するに物語が終息へ向かって収縮していくのが悲しいのだな。

  • エステル……!

  • 面白い。アルスラーン王子がめちゃ素敵。

  • 後書きの編集さんの言は正しい(笑)
    ギーヴとかダリューンとか、ちゃんと出てきたのは嬉しいんだけども。
    やっぱ、唯一の癒しはラジェンドラだね、うん。

    せめて、アルスラーンくらいは完結の二文字、見れるんでしょうかね(謎)

  • 再読。

    ---
    第2部は9巻構成なんですか? どうがんばってもあと1巻では終わりそうにないよね、と思ったら。
    退場するのは誰かと思ったら。うう。
    いろいろな複線が回収されて面白かったです。(わりと忘れていることもありましたが)
    ナルサスは無事だといいんですが…。頼むよ先生。

  • 不覚にも落涙。

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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