白内障の罠 (光文社新書 1288)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334101718

作品紹介・あらすじ

誰もがかかる白内障や老眼、日本人に多い近視については関心が高い方が多いだろう。しかしその治療法や手術療法について真の知識は伝えられていない。本書では眼科外科医である著者が、前著の『視力を失わない生き方』や『緑内障の真実』に続き、白内障についても、予防のための栄養面での留意点や、日常生活での注意、さらに手術法の歴史や最新治療について徹底解説。プロの画家でもある著者が「見えるとは何か?」から教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 白内障の手術は、濁ったレンズを透明なものに入れ替えるだけではない。水晶体のカプセルの壁もきれいにしないと視力が出ない。多焦点レンズはどこも見えないと言われることがある、というのの意味が分かった。

  • 自分が一番すごいという自慢が度を越している

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/570757

  • 「見る」とは:白内障手術 モネの絵・苦闘 白内障とその原因、予防:水晶体 視力低下 白内障手術←技術野さん 手術適用 皮質白内障 短波長の光 紫外線 LEDブルーライト 加齢による抗酸化物質の減少 糖化 糖質制限食 GI値 NMN NAD→サーチュイン遺伝子↑ 白内障の治療:視力を図る→異常や変化を知る 手術の歴史と発展 眼内レンズを入れるという発想 折りたたみレンズの登場 多焦点レンズ 手術Q&A よく見える目のため:シャルル・ボネ症候群 レーシック ICL(有水晶体レンズ移植術)

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。航空大学校を経て、滋賀医科大学卒。横浜市立大学附属病院、昭和大学藤が丘病院等を経て、1988年に深作眼科を開院。アメリカでも研鑽を積み、米国白内障屈折矯正学会(ARCRS)にて理事、学術審査員、学会誌編集委員など歴任。深作眼科は週刊朝日MOOKや読売新聞等の「眼の手術ランキング」で全国1位に選ばれるなど、日本最大級の眼科として知られる。現役のスーパードクターとして、白内障、緑内障、網膜剥離など総計15万件もの手術を経験。多くの最新手術法を開発し、世界に向けて発表している

「2016年 『やってはいけない目の治療 スーパードクターが教える“ほんとうは怖い”目のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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