- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334731595
感想・レビュー・書評
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新宿鮫やはりおもしろい。最後には必ず面白く、そして満足させてくれる。今まで読んだ3作品の中ではそこまで激情的ではなく感じたけど、新鮮な鮫島のコンビ活動は良かった。
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惰性で読み終えた感じ。これまでの作品に比べて地味だね。
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これまでのシリーズ作品と比べると地味だが決してつまらないというわけではない。以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file5/naiyou2212.html
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再読。新宿鮫シリーズ第5弾
一匹狼の鮫島だが、今回は外国人娼婦によって南米から日本にもたらされた害虫を追う植物防疫官・甲屋とコンビを組む形で物語が進む。
コロンビア人娼婦殺人事件、ラブホテル連続放火事件など複数の事件が同時進行、絡み合っていく。
植物防疫官・甲屋がいい味を出している。
変わらず面白い。
(図書館) -
「必要なのは、考えそして判断することだった。警察官としての自分が、何をおこないえて、何をしてはならないのか。市民の安全を守るという、確固たるものに見えて実は曖昧な目標に一歩でも近づくためには、どうすればよいのかを。」今回も面白かった。ハズレないなぁ〜。
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面白かった!
新宿署の一匹狼のはずの鮫島なのに、今作はバディものになっていた。
農水省の役人とタッグを組んで、南米から日本国内に持ち込まれたゾウムシの蛹を追う。この役人の存在感がたまらない。
蛹がかえってしまうと国内の米が壊滅してしまうため、タイムリミットサスペンスでもあるし、さらに、コロンビア人娼婦殺人事件やラブホテル連続放火事件と、複数の事件が複雑に絡み合い、飽きさせない。
久々に国内ミステリーで興奮を味わった。 -
鮫シリーズでは珍しいバディもの。兜先生が愉快だね
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やっぱり面白い