- Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334746681
感想・レビュー・書評
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確実にファンになったきっかけの作品。
最後の場面…玲子と一緒になって『あっ』って
言ってました。
私の中では今一番面白かった本です。 -
ストロベリーナイトは個人的に表現が・・・
ただ、今回は娯楽として、ミステリとして、いずれも前作を凌駕していると思いました。
個人の好き嫌いはありますが、私はそう感じました。
辛口にレビューしていますが、文句無くAランク!
面白かった。 -
ちょっと、バイオレンスですが、警察ものとして非常にオモロイです。
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ストロベリーナイトの続編。
今回、ガンテツが出てきません。そのかわり前作では殆ど出てこなかった日下がほぼ主役です。井岡が前作よりもさらにウザいです・・・というかマンガのキャラクターみたいで、ちょっとげんなり。がっかり。
姫川と菊田がなんでいい感じなのか、実はよく分からない・・・そう、よくわからない事が多いのだ。姫川が日下を嫌いな理由も、なーんかいまいち・・・
肝心の物語は、途中でトリックわかっちゃいました。 -
2011/5/12 読了。面白い!久々に面白い!とすごいスピードで読みましたが、ちょっと痛そうな場面が出て来て、失速。(こんな風で、ストロベリーナイト、読めるのかな?)
登場する刑事さんたちが皆、個性的なのが、とにかく楽しかった。一緒に泣いたり、怒ったり、笑ったりして。
心優しい人には、やっぱり幸せになって欲しい…とつくづく思った。 -
後半の迫力に圧倒されました。
鬼気迫る文章にただただ息が止まるような感覚を覚えて、それに気付いた時素直に「この人はすごいな」と。久しぶりに肌が粟立つような文章が読めました。
前半は少し誰が誰だか分からなくなってきたような感じだったのですが、後半ですっきり!でも決して軽い話ではない。物語を通してのテーマである「父性」について考えさせられる作品でした。
そして玲子と菊田。日下さんもちょっと絡んでニヤニヤしてしまいました(笑)
「お前ら」の所が個人的にツボ。
拗ねてる菊田も可愛かったですね。へタレ…。 -
誉田哲也3作目。
またしても、素直に面白い。
謎解き要素というか、捜査が進むにつれ明らかになる真実が、その予想を裏切って二転三転するストーリーはもちろん面白いけど、クセのある豊かなキャラクター達が作品を更に面白くしている。
刑事ものでも、重すぎないのが良いところ。サラリと楽しめる。
けど、今回は、高岡が自分の手首をアレするシーンでは、さすがに痛々しいというか心臓がぎゅーっとなりました。力が入った。
あと、今回は玲子が毛嫌いする日下の、人間らしいというか、父として旦那としての素の部分が垣間見えて、最後すこしほっこりしました。 -
前作が衝撃すぎて、他の長編作品を読めない状態になってしまい、期間を置いてから大事に読もうと思っていたこの2作目を早くも読んだ。哀しみが詰まっている、と読みながら思った。容疑者Xの献身を思い出した。今作で、日下を好きになった。ちょくちょくセクハラじみた描写があり気になるが、何年も前の作品なので、それは仕方ないか〜
明日は連ドラ最終回・・・どう表現してくれるか、期待。
明日は連ドラ最終回・・・どう表現してくれるか、期待。